【映画】ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い
あらすじ
悪友3人と+1人。独身、既婚、彼女持ちと様々だが、ある日1人の結婚が決まった。独身最後の夜を楽しむべく、4人はラスベガスへと繰り出す。イカれた馬鹿野郎たちは、イカれた街で史上最悪の二日酔いを過ごすこととなる。
感想
7/10
私はすごく好きなのだが、見る人は選ぶ作品かなとも思う。基本的にはコメディなので、そのネタの部分が笑える人と笑えない人がいる。特に女性と見るなら注意が必要だ。
分かるだろ、笑えるくらいに馬鹿な男4人がラスベガスに羽目外しにいくんだ。簡単なことで、とにかく下品である。
散々な目にも遭うし、やっぱり慎ましく生きなければならないと思うものの、でも、やっぱりこういう刹那的な生き方には憧れがあり、少しばかり勢いづいても、最終的にはなんとかなるもんだ、とそう背中を押してくれるような作品になっている。
ただ、お酒やギャンブルは程々にしておくべきである。ここで得るべき教訓は、そことなく現状に満足していないものは、もっと気軽に前進してもいいし、何か悩ましげに思うことがあれば、もっと感覚的になったって良いってことだ。
ある日出会ったストリッパーが、生涯の伴侶になることだってあるかもしれない。
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