サラリーマンをやっていたら独立したくなった話

私は今の会社でもうすぐ5年目です。まあむあ真面目に働いてた甲斐もあるのか、いろいろ仕事を任されるようになりました。

しかし最近ではとても仕事が降ってくるようになりました。残業休出しないと終わりません。

もともと高単価長納期の業務をまったりこなしていくスタイル働き方だったのですが、最近は低単価単納期の仕事をバンバン入れられており、細々とした対応に終われるのがとてもしんどく感じます。

入社当初から、私はいろんな業務をやるのが好きだったので、その経験から支店内では守備範囲広めなプレイヤーというポジションを確立しました。

ちなみに会社内の多くの人は、職人気質タイプばかりなので、ちょっとめんどくさそうな仕事を営業が取ってくると、そういう仕事は私に振られるという構図が成り立ってしまいました。

最近では、今まで取引のなかった会社から報告書作成の業務を受けたのですが、それが私に降ってきました。私に降ってきた理由はもちろん、関連業務を今まで私しかやったことがなかったからです。

その業務も低単価短納期であったので、いろいろ仕事が詰まっていた状況の私は、文句を言いながら残業休出をしてこなしていました。

発注金額は40万くらいでした。忙しいのになんでこんなしょーもない仕事やらなきゃいけないんだよ〜と、誰も手伝ってくれることなく一人でやっていました。もう安月給なんだから40万そのままくれよと冗談で思っていました。

ですが、冷静に考えてみると、あれ？この仕事ってPCあればできるし、俺一人でできるし、マジで個人的に会社と直接契約したら2週間で40万稼げるってことか..!!と気づきました。

だから何か行動したわけではないですが、個人事業主とかフリーランスは夢があるというか、サラリーマンってほんと伸び代がないんだなと思いました。独立するのって楽しそうだし、なんかいいなってちょっと思いました。