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犬服を作るために、新たに生地を買った

前回、人からもらった生地で犬服もどきを作ったのだが、中途半端に終わった。終わったというか、放棄した。

放棄した理由の一つとして、ある程度服としての形が出来た作品を、我が家のワンコに着せたのだが、生地が硬すぎて犬がとても動きづらそうだったり、そもそも着脱が大変だった。

もうやーめた、となってしまった私だが、やっぱり再び犬服を作りたくなった私は、犬服に適した生地でやろうと思った。

で、何の生地がいいのかggったところ、スムースニットがいい、という内容の記事があった。

とりあえずそれだけメモして、近くのtokaiに行った。店員さんにスムースニットが欲しいと伝えたところ、これだけしかないと言われて見せてもらったのが、無地で4種類(4色)だった。

大量の生地が置いてあるtokaiで、正直何でこんなに少ないんだろうと思ったが、せっかくなのでベージュを買った。

帰ってきてさあやるぞ!ということで、作り始めた。

型紙もリベンジで前回より丁寧に作った。布の切り出しもまあまあ綺麗に切れた。

2枚の生地を直線で縫い合わせるため、さてミシンで縫うかと思い、縫い始めた。

ガシャガシャ..(ミシン作動中)
なんか進まない...。

よく見ると針の下の穴にスムースニットが刺さっている...

なんじゃこりゃ!と思って調べたところニットは刺さりやすいらしい

気を取り直し、生地を伸ばしながらやればいけるんじゃない?と思い、やってみたところ、とりあえず縫えた。

次に「縁かがり」とかいうのが出てきた。
縁かがり?なんじゃそりゃ?となった。

布の縁を縫うらしいのだが、ミシンで縫う時に「とりあえず最初についてる布を押さえるやつ」を「縁かがり用の押さえるやつ」に変えるそう。あとは、ミシンの設定から、縫い方をギザギザした感じの縫い方にするそう。
(ミシンの細かいパーツ等の名称を覚える余裕がないので雰囲気でお伝えしています。)

とりあえずそこまでは到達したので、いざスタート。

とりあえずお試しの生地(伸びないやつ)ではギザギザ縫いが出来た。ミシンってこんな複雑な動きをするのか〜とすごい感心した。

では、スムースニットさんに出てきていただきましょう。

スムースニットさんをセットしてスタート!!

ガシャガシャ...(ミシン作動中)

あれ、なんか変!ストップ!

押さえを上げるとあらびっくり。
糸ぐにゃぐにゃ。
スムースニットさんめっちゃ引っ張られてない?
進んでないし。
ダメだこりゃ。

失敗から学ぶタイプの私はとりあえずggった。

ニットを縫う時は
ニット用の糸と
ニット用の針を使いましょう

知らんかった...

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