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27.ジェットスキー?水上バイク?水上スキー?乗車!Vol.1

 「65歳までにやりたい100の事」を企画した時、27番目に記録したのが、「ジェットスキーに乗車!」だった。
 「ジェットスキー」は、カワサキが販売している(水上オートバイ)の名称?ヤマハが販売している(水上オートバイ)は「マリンジェット」と言うらしい?ややこしい!似たようなものに、小型積載型クレーンの名称がある。おなじみの「ユニック」だ!これも「ユニック」と聞くとクレーン車と思いつくが「ユニック」はメーカーの名称で、正式名称は「搭載型トラッククレーン」である。なんとも不思議な現象で、ガラパゴス化日本の特徴だともいえる。
 ここでは、カワサキの「ジェットスキー」に名称を統一しよう。私が住むここ沖縄は、マリンスポーツが盛んな南国の島だ。実はウチナーンチュ(沖縄の人)海に入るのが苦手な人が多いのも事実!昔から毎年、4月5月に行われる「シーミー(清明祭)」の時期に海に入ると「足を引っ張られるよ!気をつけなさい!」と怖いことを言う、オバー(婆さん)がいた。そのせいか知らないが?ウチナーンチュは「海は眺めるもの」と口をそろえて話す、と言う実話だ。海に遊びに行くが、浜辺で、BBQをしたり、膝位の浅瀬で、長そで、ズボン、帽子を着込み水遊びをする?ヤマトゥンチュ(他県の人)がみると不思議な光景である!私もその中のひとりで、父は石垣市黒島出身の海人で素潜りも特異な人だったが、母がシカバクー(小心者)で、海に行っても父の真似はさせてもらえなかった。私が過ごした小中校時代も学校にプールがなかったこともあり、泳げないまま大人になった感じである。泳げないが!浮くことはできる?
 目の前に、きれいな青い海と青い空が広がる環境にいながら、その海で楽しめない?スキューバーダイビングやジェットスキー、サーフィンには憧れがあった。もちろんすべてのウチナーンチュが海で遊ばないわけではない。私の知人の多くは、サーファーだったり、スキューバーダイビングを楽しむ人、ジェットスキーを持っている、小型船舶を所有している人など、海を楽しんでいる方は多いのが事実である。今回(100の事)でも「ジェットスキーに乗車!」や「スキューバーダイビング免許取得!」など海に関することを書いた。美ら海水族館でたくさんの魚さんを目にするが、所詮水槽のアクリル板越しである。マンタといっしょに泳いでみたい気持ちは、おっさんになった今でもある。
 さて「ジェットスキーに乗車!」マリンスポーツをアクティビティで楽しむのであれば、観光地に行けば(ジェットスキー)にも乗車できる?がしかし、運転はできない!運転するには「特殊小型船舶操縦士」と言う資格が必要になる。そこで講習を受け、学科試験、実技試験をパスして免許を取得しなければ運転ができないことになる。
 今回、免許取得のために、地元沖縄の「(有)沖縄マリン」(https://okinawa-marine.sakura.ne.jp/)で受講して免許を取得した。この続きは次回。
ーーーVol.2 

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