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人を見ての接客

先日
ある商業施設の
時計屋さんに
時計ベルトの交換に
行きました

もともと
茶色だったベルト
次は明るい色で
赤色がいいなぁと思い

店員さんにお声がけをして
ベルトの幅を測ってもらい

商品棚に
ある在庫の中から出してもらった
赤いベルトを選び
交換をお願いした

少しお時間を下さいと言われ

時間をおいて
引き取りに行くと

袋に入れたままの時計を
手渡され
そそくさと
お会計を済まされた

後からやって来た
男性への接客は
時計を取り出し

『これでよろしいですか?』と
対応をしていた…

一瞬…
『あれ?』って思ったけど
まあ、、
そんな高価なベルトでは無いし
そんなものかと思った

店を出てから
時計を取り出し
手首に付けようとしたら…

ベルトが短い!
いや短過ぎ!

1番最後の穴でないと
通せないくらい…

さすがに、、、
これは無いだろうと思い
娘にも見てもらった
同じ反応だったので

すぐに店に戻り
聞いてみました

『ベルトがずいぶん短いのですが、子ども用ではないですか?
これでは困るのですが…』

店のかた曰く
『普通サイズです、子ども用ではありません』
『まだ馴染んでないからです』
『長いベルトは取り寄せです』

とかなんとか言われましても
短いものは短い!
『お客様この穴でも通せますよ』
と最後から2番目の穴に
通してくれたが…

それでは、キツイです!

『それなら、返品も出来ますが』

なんじゃ?それ?

『時計をするたびに気になるのは、嫌なので返品お願いします』

結果
返品対応でしたが…

そのベルトの事を
(扱うのは初めてではないはず)
よく分かってるはずの
店員さんならば
一言説明をして
納得の上で購入してもらうことが

なぜ?なかったのか?

私が文句を言わなそうな人に
思えたから?

でも、おかしいことは
誰だっておかしいと
言うはずです

結局は…
悲しいけど…
相手を見ての接客をしたのだと
そう
思えました…

なんか
複雑な心境です…

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