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   自己紹介

 がんサバイバーのENGLISH JOURNEY



自己紹介


初めまして! yatch(やっち)と申します。
私は40代専業主婦、そして乳がんサバイバーです。

2022年6月に右胸にしこりを見つけ、その1週間後6月23日に受診した病院でがんを告知されました。
そこから嵐のごとく治療が始まり、2023年の2月まで【手術・化学療法・放射線】の標準治療を受けました。
そして現在はホルモン療法剤による投薬治療を受けています。

英語の勉強を始めたわけ


がんを告知された当日、地震のような衝撃と津波のように押し寄せる死への恐怖を感じたことを今でも鮮明に覚えています。
そして走馬灯のように自分の人生を振り返り、「私は結局何者にもなれなかったな」と後悔しました。

三大治療が終わってからは、毎日の通院がなくなり、落ち着いた日々が戻ってきた反面、一時治療ロスの様な状態になりました。このままでは一歩も前に進めないと思い、「これからの人生で何者かになれるとしたらなにをやりたいか」と考えるようになりました。
結婚前に語学学校に通っていた時期もあり、英語の習得には以前から興味がありましたが、当時は勉強よりイベントに参加する事に一生懸命で、今振り返ってもお金捨ててたなと思います。
治療中ずっとNETFLIXで見ていた【ギルモアガールズ】もまた、私を英語の勉強へと向かわせてくれた1つのきっかけになりました。
「今度こそ英語を話せるようになって、海外に1人でも友達を作ってみたい」と思うようになったのは、治療が終わってから2カ月後でした。
オンライン英会話は治療前から、挑戦したいと思いながら勇気が出ずに始められなかった物の1つでした。その期間10年以上です。時間は有限!
今にしてみれば、いかに自分の人生を自分で大切にしていなかったかが良く分かります。

ボタンを押す勇気が出ない自分に腹が立ってしょうがなくなった時、丁度YOUTUBEで【そういう人はいつまでもボタンを押さない理由を作っている。考えている間にサッとボタンを押してしまう事が重要】だと見ました。
なので思い切って、考えてる間にボタンを押してみました。スーパーサイヤ人になった孫悟空のようにエネルギーを溜めてからホントに”サッ”と。

ボタンを押した後は


その翌日から体験レッスンを始めて、そこから基本的に「月曜から土曜まで」の週5日、毎日25分のレッスンを受けています。
そして、それまで感じていた治療ロスも、オンライン英会話を始めてから霧が晴れたようにスッと消えて行きました。
毎日たった25分だけですが、その前後に予習・復習をし、空き時間には
文法のやり直しや単語の勉強など、細々とチャレンジを続けています。
年齢に加えて抗がん剤や飲み薬の影響もあり、脳の劣化に落ち込むことも多々あります。でも「勉強がこんなに楽しいなんて」と幸せを感じながら日々過ごしています。

まとめ


これからnoteに、日々のレッスンや英語の勉強について書いて行きたいと思います。
因みに私はがんサバイバーですが、闘病記や治療の詳細といった事をメインにして書くつもりはありません。
もしそれを期待して来られた方はごめんなさい。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。




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