音訳ボランティア、ひっそりとデビューしてました。
初めての録音は、講座や催しのお知らせ
細々と続けていました、音訳ボランティア。参加し始めてから6ヶ月くらいかな。小さな小さな記事の録音をさせてもらってきました。
○気をつけた事
・アクセント(特に数字)
私は九州出身で、関西にも住んだ事がありアクセントが違う事が多々あります。それも無意識に間違っています。例えば「4月」は「し」を高く「がつ」を低く言ってしまうのですが、正しくは「し」が低くて「が」で上がって「つ」はがと同じ高さ。「2月」も同様。あと鬼門なのが「15」という数字。あーー、うまく説明できる気がしないのなぁ。とにかく難しいのです。あと「13」「23」「33」って、一の位が3はこれまた難しいらしい。なので、出てくる数字は片っ端からアクセント辞典で調べました。
・声のレベルを最初から最後までキープ
だんだん疲れてくるし、口は乾くし、集中力も落ちてきます。そうすると、最初のテンションから段々と落ちたトーンになってしまいがち。意識してレベルを保つようにしました。
他にも先輩方からのアドバイスを受け、色々と注意しながら録音してきました。結果は、、、。
養成講座での録音体験の音声よりは、だいぶマシだった!!
と、思う(自分基準)。
養成講座の時の録音は(もちろんトレーニングしてないのだから仕方ないけど)恥ずかしくて聞くの嫌なレベルでした。でも今回は冷静に聞けた。改善したほうがいい点などを考えながら聞く事ができました。
改善したいこと
もう少し落ち着いた声にしたい。朗読ではなく、あくまで音訳なので(市の広報誌)淡々と。
集中力!!!
小さな記事なのに、油断すると集中力が途切れる。そうすると、変な間ができたり、アクセントが甘くなる。先輩達はまるっと1ページ一気に読んだりするんです。その集中力は尊敬します。
ひとまずは、デビューまで行けてホッと一安心です。まだまだ難しい事は何一つしてませんから、これから表やグラフを読んだり、写真を説明したり、俳句や短歌を読んだりする日が来るのかな。来るといいな。
音訳には終わりがないそうです。追求しようと思えば、どこまでも追求する事がある。長く続けられるといいなと思います。今はスタートしたばかりです。
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