ズンバとジャザサイズとサルセーション
こんばんは。今日もお疲れ様です。
今日は夜ジャザサイズの日だったんですが、サボりました。何となく気分が乗らなくて。そんな日もありますね。ジャザサイズとはアメリカ発祥のダンスエクササイズです。アメリカのヒットチャートの曲を使って前半はダンス(といっても難しい振りはなく、リズムに合わせて体操してる感じ。)後半はダンベルやバンドを使って筋トレです。3年くらい続けていて、だいぶ筋力がつきました。下肢の内転筋が鍛えられたのか、前よりO脚も改善しました。振りを覚える必要はなく、インストラクターの真似をして楽しく動いているうちに体が鍛えられます。日本での歴史は38年かな。2年後に40周年イベント予定です。
さて、最近ズンバも始めました。こちらは、コロンビア人のベト・ペレス氏が造ったダンスフィットネスです。日本に来て15年のようです。ラテンを中心に、世界中の音楽を使っています。コンセプトは「パーティ」って感じで、とにかく間違ってもいいから楽しく踊ることが大事です。正直、日本人にとってラテンのステップやカウントの取り方が最初は難しいと思いましたし、みんなで「イエーイ!」って盛り上がったり、掛け合いの振りがあったり、ちょっと恥ずかしかったです。だけど、心拍数はジャザサイズよりあがります。なのにジャザサイズよりキツくない。続けているうちにラテンの動きが心地よく、他の参加者との掛け合いも楽しめるようになりました。ズンバが独特なのは、振り付けをインストラクターがアレンジできることです。ジャザサイズも、後述するサルセーションも振りが決まっていて、その振りをインストラクターが覚える方式ですが、ズンバは振りがインストラクターによって違います。色んなインストラクターのクラスに行ったり、インストラクターの追っかけみたいなことをするメンバーさんがいるのも、このことに起因しているのかなと思います。
そして、今やってみたいナンバーワンがサルセーションです。創始者はベネズエラ人のアレハンドロ・アングロ氏で、2019年頃から日本でブレイクしてきて、スポーツクラブでも採用されてきているそうです。名前だけ聞くとサルサをやるのかなと思ってしまいますが、サルセーションのサルサは「サルサソース」のサルサだそうで、野菜や色んなものが混ざったソースのように色んなジャンルの音楽をダンスミックスして、センセーションは「感じる」の意で、2つの言葉をくっつけた造語だそうです。なんで基本的にはズンバと同じくラテンや世界中の音楽で踊るんですけど、ズンバとの違いはというと、、、。まだ体験したことがないので正解かは分からないのですが、サルセーションの方が「エモい」。お祭り騒ぎのズンバとはまた違って(もちろん賑やかな曲はあるのでしょうけど)ちょっと音楽や歌詞に陶酔するような振りつけ。お顔の表情も、ズンバみたいに基本笑顔!ではなくて、ダンサーの顔って言えばいいのかな。YouTubeやインスタグラムで動画を観ると、そんな気がしています。早くリアルで体験したいのですが、なかなか日常的に通える範囲にクラスがありません。早く近所にクラス開設しないかな。それまで、YouTubeで勉強します。
長々と書いてしまいました。一度ダンスフィットネスのことをまとめて置きたかったのです。気が済みました。皆さんはどんなフィットネスをされているのでしょうか。私はダンスエアロやステップはついていけなかった過去があります。でもエアロが好き!って方もおられますよね。いつかダンスエアロも出来るようになる日が来るのかな。
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