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〜卒業制作〜 変な館(おかしなやかた) について
初めまして。
本日専修学校インターナショナルデザインアカデミー所属の私の
『卒業制作』で作成した『変な館』の遊び方につて
このサイトにまとめました。是非ご覧になっていってください。
そもそも『変な館』って?
そもそも「変な館って何?」と思う方がいると思いますので、ここで一度
軽くご説明をさせてください。もう既にご存じの方は目次から『遊び方』
へと飛んでください。
「初心者向け」のボードゲームを作りたい
今回私が作成した「変な館」は『ボードゲーム』と呼ばれる『電源を必要としないゲーム全般』を指す言葉で『アナログゲーム』とも言われています。
近年アナログゲームはデジタルネイティブ世代(生まれた時からネットが普及していた世代)に第注目されています。『ナンジャモンジャ』や『インサイダーゲーム』と言った作品が有名ですね。ネットが普及され離れていてもお友達や家族などと繋がれる今の時代に『対面で遊ぶ』ことが改めて注目されています。そんな今だからこそ、私は「カードゲーム」を使って
「人と人とが集まる環境作り」に貢献したいと思い立ち作成いたしました。
ペルソナ
ターゲットは10〜20代前半の学生がターゲットです。
「学生」と言う限られた期間の中で「人との関わりの思い出」を作ってほしいと思い作成しました。また、ルールがシンプルで遊びやすいためため
お家の人と遊んだりするのも想定しています。
遊び方
それでは早速遊び方を説明させていただきます。
簡単なルール説明
このゲームは最大4人で遊べるカードゲームです。
プレイヤーはそれぞれ『住民カード』と呼ばれる数字が書かれかカードを
選び、4枚固定の手札を山札から入れ替えながら、『一番最初』にカードを揃え抜け出した人の勝ちです!
順番決め
まず初めに『ジャンケン』などで遊ぶ順番を決めましょう。
「住民カード」を引く
次に「住民カード」を引きます。
このカードが他にはない「変な館オリジナル要素」です。
こちらに数字が記載されており、自分が引いた数字が今回揃えるべき数字になります。ちなみに数字が3桁のカードがあり、例えば『301』と出たなら揃える数字は「0・3・0・1」になります。
![](https://assets.st-note.com/img/1694478180538-PMpOhocJVB.jpg?width=1200)
イラストは全て自作です。ポップなイラストを目指しました。
ゲームスタート
さて遊ぶ順番、「住民カード」を全員が引いたらいよいよゲームスタートです。1人カードを4枚ずつもらいカードをこのように配置します。
![](https://assets.st-note.com/img/1694478704485-iyXoi85Cmc.jpg?width=1200)
このゲームでできることは主に2つ。
カードを1枚交換
カードを2枚交換
この二つです。
手札から交換するカードを選んだら、こちらの4隅のカードから交換するカードを選びます。
![](https://assets.st-note.com/img/1694481081120-fcWQXU3cIu.jpg)
交換するカードは中央の「山札」と呼ばれる場所に戻しましょう。その後に一度カードをシャッフルします。その後、空いた4隅に「山札」からカードを補充します。
![](https://assets.st-note.com/img/1694481833461-DS7PJ2ofpM.jpg)
手札に『入れる』カードは4隅から。
「イベントカード」について
さてゲームを進めていくと、数字以外のカードが出てきます。
それが「イベントカード」です。
![](https://assets.st-note.com/img/1694482669173-DEvCOm94nA.jpg?width=1200)
これらのカードはゲームを盛り上げる1つのイベントとして入れてます。
効果はそれぞれカードに直接書きわかりやすくしてます。
カードの効果は本人が引いた時点で発動し、使い終わったら「山札」に戻します。これらを駆使してゲームを楽しんでもらいます。
終わりに
このゲームの1ばんの強みは「2人から4人で楽しむ」ことです。
お友達や家族と集まってワイワイ楽しむのはもちろん、恋人や普段なかなか会えない友人などと集まって団欒のお供にするのもよしです。
このカードゲームを通して「対面で一緒に過ごす時間」が少しでも増えることが卒業制作の1番の目的です。
私はこのゲームを通して、「なかなか対面で会う機会がない」人たちの
「交流の場所作り」のお手伝いになればと思っています。
最後まで閲覧ありがとうございました。
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