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「御国の福音」への招き

御国の福音。
言い換えると、王国の福音。


「天国」という言葉は、聖書にはない。
福音書において「天の御国」という表現がされているので、これを「天国」と考えるのだろうけれども、これは「神」という言葉を使わないイスラエル人への配慮。

天の御国=神の王国。
そして、王国は統治、支配の意味。

なので「御国の福音」は「神の統治の福音」。


「御国の福音」は、「契約の民」が、神の統治に入ることを意図している。

「恵みの福音」は、全人類が「契約の民」となることを意図している。

「恵みの福音」によりキリストにある「契約の民」になり、聖徒、義人、また「エクレシア」としてして新創造された十字架者は、「御国の福音」に招かれている。



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