マガジンのカバー画像

歴史と文化~保守の観点から美しい日本の歴史と文化を語る~

13
歴史を保守の観点から紹介し考察。※洋楽等は『エンタメ』専用マガジンに移動しました。
運営しているクリエイター

2022年8月の記事一覧

天照大神・卑弥呼・邪馬台国の新説~前方後円墳の形の新説も~

魏志倭人伝は歴史委資料に値しない。だから魏志倭人伝を無視し、つまり卑弥呼や邪馬台国を無視し素直に古事記、日本書紀を読むと日本の古代史は見えてくるのだ。そもそも古事記や日本書紀に記載のない卑弥呼や邪馬台国は、日本の様々な時代の伝承を寄せ集めにしただけのものでと考え、素直に古事記、日本書紀を読ばよいのだ。もちろん卑弥呼や邪馬台国が別の時代の何かを指している可能性はある。それは別途提示する。そして、記紀を素直に読み、動かぬ証拠である史跡や遺跡をヒントにして考えていけばよい。 すると

天照大神・卑弥呼・邪馬台国の新説2

前回の説明の通りに解釈すると辻褄が合うものが多いのだ。 2900年前の富士山噴火に天照大神が巻き込まれたのが天岩戸隠れであり、天照大神の御遺体は見つかるはずもなく、だからこそ富士山自体が天照大神の墓となった。だから、天照大神を祀る伊勢神宮は、奈良に近く、西日本で富士山がかろうじて見える場所に建てられた。奈良からは富士山は見えないのだ。伊勢神宮は天照大神の神社であるがゆえに、墓である富士山が見える所に建てる必要があったのだ。 伊勢神宮がなぜ三重県に建てられたかと言う謎も、私の説