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ライオネルの全体除去どうする会議【ビルディバイド】

はじめに


こんにちは。りんです。

みなさんはライオネル対策、どうしてますか?
どれだけ盤面を展開してもたった1枚で全てを破壊されてしまっては、リソース的にもメンタル的にもかなりしんどいですよね。

今回はそんな「不屈の獅子 ライオネル」に対して強く出れそうな、あるカードとそれに似たカードについて解説していこうと思います。

「不屈の獅子 ライオネル」を軸にしたデッキ、赤青ライオネルに関しては、以前記事を書いていますので、「不屈の獅子 ライオネル」に関しての解説は割愛させていただきます。
解説などが気になる方はぜひ読んでみてください!

https://note.com/witty_clover290/n/n4635e8fbb071

本題


早速本題に入っていきます。
まずは「不屈の獅子 ライオネル」がどんな動きをするのか少しだけ…
バトルに勝つとスタンドする効果とテリトリーの[ブリッツ]と+3000付与を使って、相手のレストしているユニットを全処理して、リソース有利を取るといったかんじです。

これに対して強いデッキとして「審判の天使 マルグレア」などがあります。
「審判の天使 マルグレア」は断罪カウンター2個と白1払うことで、自分のユニット1枚が次に受けるダメージを全て軽減することができます。
そのため、「不屈の獅子 ライオネル」がバトルに勝ったことにはならず、スタンドしないため、被害を最低限に抑えることができます。

しかし、この効果には断罪カウンターが必要です。
なので、専用デッキとして使うことは出来ても、他のデッキにメタカードとして採用することはかなり難しいです。

でも、これで分かったことがあります。
そう、ダメージ軽減さえあれば「不屈の獅子 ライオネル」は止めることができることです。

ダメージ軽減をするコマンドなら、青限定ではあるもののいくつか存在します。
青限定といっても青自体2つ目の色として使うことも多いため、「審判の天使 マルグレア」よりかは遥かに採用しやすいです。

候補とそれぞれの差別化ポイント


ここからはそんな条件にあった3種類のよく似たカードを、それぞれ解説していこうと思います。

・火力封殺

青1のクイックコマンドで、対象1枚が次にユニットに与えるダメージを全て軽減するもの。

このカードを「不屈の獅子 ライオネル」に使うことで、スタンドすることを防ぐことができます。

このカードの最大の利点は青1ととても軽いこと。
自分の動きをしつつ対策することもできるのはとてもいいですね。

その反面、「不屈の獅子 ライオネル」以外には腐りがちです。
メタカードあるあるですね。

・タクティカルミーティング

青1で使うには手札の青のカード1枚をリムーブする必要がある代わりに、「火力封殺」の効果に加えて対象に[バーサーク]を付与することができます。

[バーサーク]とは、可能ならプレイヤーか[デコイ]を攻撃しないといけない効果。
これにより「不屈の獅子 ライオネル」が絶対に攻撃しないといけない状況を作れるため、返しのターンに殴り返したり、ライフからショットで除去が出来るようになります。

分かっていてもケアできないというポイントはかなり強力です。

このカードの弱いところはやはり青1枚が余分に必要なこと。
普通に使ってもいいですが、3コストというより青2要求が重たいです。

・弾をくれ!

青1で使うには手札の青のカード1枚をリムーブする必要がある代わりに、「火力封殺」の効果に加えて対象のヒットを-2することができます。

ヒット-2を持っているので、「不屈の獅子 ライオネル」以外と対面した時も腐ることがほぼほぼないです。

大きなデメリットこそないものの、バレた場合は攻撃そのものがされなくなるため、「不屈の獅子 ライオネル」を殴り返すプランが無くなり、除去するのが少し辛くなります。

さいごに


まとめパートに入りましょう。

今回は「火力封殺」、「タクティカルミーティング」、「弾をくれ!」の3種類のよく似たカードを解説しました。

手札がカツカツなら「火力封殺」、受けが強いなら「タクティカルミーティング」、ライオネル対面以外にも強くするなら「弾をくれ!」といったかんじに役割によって採用するカードを選択出来たらベストだと思います。

ちなみに僕の中でもどれが一番いいとかはないし、これから調整していく段階で僕が使う構築だとどれがいいか決めていこうと思っているところです。

今回のように似たようなカードはまだまだあると思うので、ぜひみなさんも考察してみてください!

ではまた!

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