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なぜ生まれてくるのか(ワイオ理論)

ちょっと不思議なお話ですが、今回書くのは「私たちが生まれてくる理由」についてです。


生命年数

私たちの本体は魂です。そして、私たちがこの世に生まれてくる目的は魂の成長のためです。人間としてこの世に生まれてきている私たちですが、過去世はウイルスから始まり、ミジンコ→魚→カエル→鳥→ネコ→猿→人間のようにさまざまな乗り物を借りて生きていました(どんどん乗り物が大きくなっていく仕組み)。多くの日本人は、平均138〜139回の輪廻を繰り返しているそうです。

魂は人間を卒業すると神(示へんの神)、その次に進可すると神になります。
この進可のために何度も生まれ変わり、人生の目的を果たそうとしているのです。

神様と人間の違い

人間として生きている私たちの魂は、平均13.5億年の生命年数を生きています。

人間は目に見える存在であるため、持ちものがたくさんあります。魂・靈(れい)・靈体(れいたい)・幽体(ゆうたい)・身体・肉体・物体です。この中で唯一目に見えて触れられるものが物体です。魂が借りている乗り物であるため、自分の体は大切に使いましょう^^

神様は目に見えない存在であるため、人間よりも持ちものが少ないです。魂・靈・靈体のみになります。人間よりも生命年数が長いです。

人間を構成する持ちもの

人間を構成する持ちものについて、詳しく解説します。

魂(たましい) 
→ 輪廻を記録している記録の集合体。
靈(れい) → 魂の人生観、価値観を持つ。
靈体(れいたい) → 魂職(才能)の記録がある。
幽体(ゆうたい) → 感覚を担当している。
身体(しんたい) → 身体的能力を担当している。
肉体(にくたい) → 自分の体をつくる細胞。「内側の人」と書いて肉。
物体(ぶったい) → 魂が使わせてもらっている乗り物。この中で唯一目に見えるもの。

これら全ての存在には心と脳があります。髪も細胞も臓器もきちんと思いを持っている方たちであり、日々私たちのために一生懸命働いてくれています。

だからこそ、これからは自分という存在を労わり大切にしてあげて下さい。

自分の身体が疲れていたり病気に罹るときは、体からのサインです。きちんと思いを受けとめて休んであげて下さいね。

親神と協力神

魂はこの世に生まれてくるにあたり、今回の人生では何を学ぶか目的を決めます。この世の入り口を担当しているセマ大王に「こういうことを学びたい」と伝えて、「それなら自分の個性を分けよう」と魂を分けてくれる方が親神様です。

そして協力神というのが、一人の人間につき最低一人以上はついている神・観音様です。これまでの時代は、守護神・指導神というかたちで神様が人間を導いてくれましたが、その神々は休まれていきます。これからは協力神様が身近にいてサポートしてくださるので、まずは自分の進む道を明確にすることが大切です。昼の時代の神様は、人間を導くのではなく、本人の思いのサポートしてくださる存在だからです。あくまでも自立が基本になります。

自分の親神様や協力神様を知れば、自分の魂の得意なことが分かります。

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