はるさ

グローバル化が進む医療現場

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九州大学病院の医療のグローバル化に向けた取り組み

日本の多くの国立大学付属の病院が、医療のグローバル化に向けた取り組みを進める中で、九州大学病院は特に先進的な挑戦をしています。 九州大学病院には、国際医療部という部門が存在します。そこで進められているのが「遠隔医療の展開」です。同病院では、世界の59か国、517の施設と提携し、アジアには遠隔医療開発センター(TEMDEC)を設けています。 それらの連携施設と超高速ネットワークにおける高品質な音声映像を利用して、内視鏡手術の動画配信を行っています。また、英語によるリモート会

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      看護師が英語を勉強するときの勉強法としてよくあげられるのは、「英語の参考書を購入する」「英会話教室に行く」などだと思います。英語の書籍は英語の単語や文法を覚えるために、英会話教室はリスキング力やスピーンキング力を上げるのに効果的です。 しかし、看護師が英語を使用すると想定されるシチュエーションでは、使用する英語の単語や文法の量はそれほど多くありません。医療という専門的な現場のため、あらかじめどのような内容を話すのかがある程度想定できるからです。 そのため、一般的な英語の参

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