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淡路ゼミと和紅茶

はじめまして!龍谷大学農学部食料農業システム学科の淡路ゼミです!
今回の記事では以下の三点でお送りします!

淡路ゼミって?

淡路ゼミは現場を知るということから、フィールドワークを重視しており、農家さんや自治体などでヒアリング調査を行ったり、時には生産者の方や農業関係機構とともにイベントのサポートなどにも参加しています。
フィールドワークの多さから、「ブラックゼミ」なんて呼ばれているとか
Z世代と呼ばれる私達ですが、そんな私たちの先生は
「性に合わなくてねえ~」
と今もLINEをインストールしていない淡路先生。

温厚で優しさあふれる淡路先生はゼミ生みんなから愛されています。(笑)

淡路ゼミ、和紅茶と出会う

2022年度、淡路ゼミでのテーマは「和紅茶」を知り、魅力を伝えていくこと。これから投稿される記事も、和紅茶に関連したものとなっています。

そんな和紅茶との出会いを紹介したいと思います。

いつも通りゼミが行われる教室に集まると、淡路先生が何やら持ってきました。そして
「これは熊本で栽培された和紅茶って言うんだけど、とりあえず飲んでみてほしい」
とのこと。
まず私たちが思ったことは
(和紅茶って何だ?)
とりあえず飲んでみると、さっぱりしていて、飲みやすい!

その後、和紅茶について話を聞きます。


和紅茶とは、「日本で栽培、加工された紅茶の総称」でありその特徴は何といっても"多様性”
和紅茶には様々な品種があり、日本各地の気候で栽培され、茶園による加工技術の違い、収穫時期などで、味や香りに大きな違いが生まれるのです。

和紅茶とは-レインブラントティー

そしてなぜ、淡路先生は熊本県産の和紅茶を持ってきたのか?
それは2019年度から龍谷大学農学部と熊本県は、水俣地域を中心に「食」「農」の分野で、地域の振興に寄与することを目的とした連携・協力に関する協定を締結しているため。
熊本県水俣市が和紅茶に力を入れており、盛り上げようとしている。ならば我々も一緒に和紅茶を盛り上げよう!というものでした。
こうして和紅茶と出会い、和紅茶の魅力を伝える為の活動がスタートしたのです。


和紅茶セミナーにて勉強会

和紅茶の魅力を伝えるためには、まず我々が和紅茶を知ることが必要不可欠でした。さて、どうしよう?

そんな時に熊本県で和紅茶を作るエキスパート4人、またの名を「和紅茶四天王」と呼ばれるうちの一人、「お茶の坂口園」坂口さんが幣学に講義を行いにいらっしゃる際に、淡路ゼミの為に和紅茶についての和紅茶セミナーを開催してくださいました!
セミナーでは、坂口園さんが作られている和紅茶の品種ごとの特徴を説明していただき、味や香りの違いを体験することができました。
さらには、和紅茶の美味しい淹れ方を教えていただきました。

和紅茶を淹れる坂口さん

今回の和紅茶セミナーを通じて、和紅茶への理解が深まりました。
坂口さん、貴重なお時間をありがとうございました!

最後には記念に一枚

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

次回「淡路ゼミ、学内で和紅茶の試飲会編!」も読んでください!

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