子育ては一瞬??
こんにちはやすはらだです。
やすはらだは小学一年生の娘がいます。
小学一年生は読み書きができるようになり、
自分からやりたい遊びをするようになります。
しかしながら、
親から離れて遊ぶことはまだハードルが高いです。
まだまだ、休日は親と一緒でなければ、
子どもは、結局不安です。
先日も公園で汗だくになって子どもと鬼ごっこやってました。
(駆け足が速くなっていた)
しかしながら、
少しは、手が離れてくれると嬉しいなあ
ゆっくりと本を読む時間が欲しいなぁ
今回は、逆張りで子育てを考えていきます。
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昔聞いた話です。
大学4年生の息子さんを持つお母さんのお話です。
生まれてすぐは、
二時間おきにミルクをあげ、
自分の寝る暇などなかった。
早く幼稚園保育園に入って半日でよいから自分の時間が欲しい。
そう思ったら、
気が付いたら小学生になり習い事や友達と遊びだして、
家にいる時間も少なくなってきた。
気が付いたら、
中学→高校→大学と息子さんは進路を確定していく。
そして、就職となり、
就職先は、全国展開している商社の為、
親元から完全に離れることになった。
バタバタと引っ越しの準備をし、
新居で荷物整理を終えて、
お母さんは用事がある為帰路の新幹線に乗った。
息子さんは、
「就職先(事業所かな)にあいさつしに行くから、
荷物整理はもう終えよう。
引っ越しを手伝ってくれてありがとう」
とバタバタと外出する。
そのタイミングで、
お母さんは家の用事がまだ残っているから、
急ぎ帰りの新幹線に乗る。
新幹線に乗ってからふとお母さんは考えたそうです。
「今までばたばたと育ててきた息子だが、
今日からもう私の夕飯を食べることもないんだなあ」
そう思ったら、
今すぐ新幹線を降りて、
夕飯でも作り置きしたくなったそうです。
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親である私たちにも必ず来る子どもとの別れの日のダイジェストですね。
そして、少し切なくなります。
親と子の向き合い方は多様にある。
切なくなれなければいけないわけではない。
お話のお母さんのように、
いつか来る別れの日に少しセンチメンタルになるために、
今がんばりたい。
がんばると言うと、
努力、継続、大変、疲労困憊。
こんなイメージが私は持ってしまいます。
今でも、
「パパ~、こっち来て~」
「パパ~、見て~」
いつか、呼ばれなくなる日が来るでしょう。
特に難しい年齢に突入すれば、
娘にとって父親は外敵になるかもしれません。
だから、娘に呼ばれるうちに、
「お~、ちょっと待っとれ、今行くから」
少しの頑張りで娘との会話の機会を逃さないようにしたい。
子育ては、一瞬かもしれません。
私は父親6年目なので、
15年20年の景色はどのようなものかわかりません。
しかし、必ず別れの日はきます。
その日、少し切なくなる為に今がんばっていきます。
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