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決断の時

八方塞がりの打破

おはようございます。
突然ですが、人は時に重大な決断を迫られます。この決断は人へ促したり。或いは、人から促されたりと。
あらゆる局面が想定できます。
おおむね不動産取引ではそうした局面がドラスティックに出ることが多いのです。
例えば、富豪の複雑な権利関係整理、共有持ち分の整理、相続継承の整理等々。とても大変です。
こんな話、1か月2か月ではとても整理の着く話にはなりません。時には2年、5年などざらにある話。
その人の人生を大きく揺るがせかねない「その一瞬の決断」を見守る。時に迫ることだけでなく、諦めさせることも決断への誘導です。
いくらお金を積んでも欲しい物件を手中に収めることができない。まさに「退散」への誘導、これも悲しいかな
我々、不動産業者の立派な仕事となります。
まさに美術品のオークション会場でも見られる興奮の熱湯。時に不動産取引の現場でも見られるケースなんです。

八方ふさがりで自分の立ち位置を見失う。
冷静さをなくし正しい判断を損ねるケース。

こんな時に、私は大切なクライアントに神奈川県高座の寒川神社へのお参りを促したりします。
「どうぞ、ご一緒に参拝に参りましょう」と。
日本で唯一の八方除けの神様です。

この日も暑い中、全国からあらゆる厄除けの参詣に来られてました。本殿内の宮司によるお祓いは三千円からで
みなそれぞれの祈願をとなえておられました。



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