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03.コンテクスト=文脈から考えよう

水瓶座の君へ(鏡リュウジ)

自分の夢も同じ事。今、たまたまやりたいことでなく、時代状況や社会のニーズ、自分のライフスタイルや人生設計から考えてみよう。これまで時代がどう移り変わって、これからどういう未来が来るのか。社会が今、どんな問題を抱え、何が求められているのか。そして、自分はこれまで何を大切にしてきて、これから先、どんな人生を歩んでいきたいと思っているのか。そうやって、コンテクストを読み解きながら夢をしぼりこんでいけば、自分を最大限にいかせるおもしろいこと、時代を先取りするような新しいことが必ず見つかる。


色々考えを巡らすと、「社会貢献」みたいな話よりは、はあちゅう氏の「半径5メートル」みたいな「自分の手が届く範囲」がせいぜいだなって思う。

思考として「全方位」を目指すものの、実際に行動を起こせる範囲は限られているし、積み重ねが大事で積み重ねられるものや量は「無限大」とはいかないので、そういう結論になる。


別に上を目指そうと思っていないわけでもないし、社会貢献しないわけでもなく、努力の継続が必要で結果は二の次。「任天・任運」の世界であり、「人事を尽くして天命を待つ」の境地。



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