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コロナの本当の死者数

医療崩壊した関西では、血液酸素飽和度Sat70%台でようやく入院先が決まるような深刻な状況(通常Sat93%以下で入院適応)。


一年前から、いずれ誰に呼吸器をつけるかというトリアージ(命の選択)は避けられないと思っていましたが、そもそもその選択するチャンスすら持てず亡くなる患者さんたちが多数出ています。
覚悟したものよりずっと悪い状況です。

家庭内感染で一家全滅、若者も重症化。
10代、20代でもECMOの方もいらっしゃいます。誰がかかってもおかしくないです。

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