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THiNK!ALS 自分の未来にタイムカプセルを

梅雨で気圧の変化でつらい時期、皆さまいかがお過ごしでしょうか?私は4月5月の疲労貯金の精算のために、接骨院、整体、鍼灸への通院を増やしています。気圧のふらふらになりながら、隙を見つけて、執筆。でも基本はステイホームでオンライン授業、ミーティングをさせてもらっていて、本当にデジタルコミュニケーションの恩恵をめちゃくちゃ受けています!テクノロジー万歳!おかげさまで徐々に回復(3歩進んで2歩下がるイメージで)してきました。さあ、前置きはここら辺にして、、、

本日6月23日(火)20時より、新作プレミア動画を公開します!☟☟☟


【THiNK!ALS : ALS SAVE VOICE PROJECT ×世界ALSデー(6/21)】 イベントレポート(2019.6.20) 

株式会社オリィ研究所・東芝デジタルソリューションズ株式会社・一般社団法人WITH ALSの3社による自分の声を失ってしまうALS患者の“声”を救うプロジェクト「ALS SAVE VOICE」のイベントレポートです。約1年前のイベントでクラファンもとっくに終わってリリースされているサービスですが、ご家族やご友人の方で声を失うご病気がある場合に応用することができるかもしれません。みおしんからのタイムカプセル、ということで受け取っていただければと思います。 

「ALS SAVE VOICE」:未来の自分にタイムカプセルを

 音声合成プラットフォーム「コエステーションTM」と目を使った意思伝達装置「OriHime eye」を連携させ、ALS患者が自分の声で発話し続けられるようにするプロジェクトです。ALS患者当事者であるWITH ALS代表武藤将胤氏が、オリィ研究所、東芝デジタルソリューションズと連携し、クラウンドファンディングにて資金調達し、開発されました。2019年7月31日からオリイ研究所にて提供開始しています。 PR動画☟

ALS(筋萎縮性側索硬化症): 意識や五感、知能の働きは正常のまま、運動神経だけが徐々に壊れていく、2020年現段階では平均余命3〜5年の指定難病。病気の進行とともに呼吸障害を引き起こすので、延命の為には、人口呼吸器が必要ですが、進行速度が速く有効な治療法がまだ確立されていません。 現在年間約10万人に1人が発症しており、世界で約35万人、日本には約1万人の患者がいます。

 OriHime eye(オリヒメアイ) :眼や指先しか動かせない重度肢体不自由患者のための意思伝達装置。 透明文字盤をデジタル化したシンプルな操作方法で、PC操作をスムーズに行えます。 ALS患者や難病の方々と協力して開発した視線入力装置によって、透明文字盤を使うように文字を入力し、読み上げることができます。ひらがなや身体部位など基本的な文字盤の他、履歴機能や、自作文字盤の登録も可能です。また、分身ロボットOriHimeを接続して、インターネット経由で操作することできます。

コエステーション :人間の声を人工的につくれる音声合成技術を使ったサービス。スマートフォンアプリを使って指定の文章をいくつか読み上げることで、自分の声の分身である「コエ」を生成し、テキストを入力するだけでその「コエ」でしゃべらせることができるサービス。

☆今夜20時のプレミア公開、ちょっと観たくなってきましたか?リアルタイムでみおしんとの公開チャットも可能なので、タイミング合う方はぜひお越しください。余談ですが、このイベントは、みおしんがWHILLに乗り始めて割とすぐで、人ごみの中へドキドキ初潜入した日、4年越しにちゃんと武藤さんとお話できた日、ちゃっかり「WiTH」をいただけた思い出深い日です。(奇跡のやりとり、気になる方はこちらへどうぞ☟)

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WITH ALS 

ALSの課題解決を起点にすべての人が自分らしく挑戦出来るBORDERLESSな社会を想像する。

オリィ研究所 


孤独化の要因となる「移動」「対話」「役割」などの課題をテクノロジーで解決し、これからの時代の新たな「社会参加」を実現をミッションとしている研究所。 「できない」を「できる」に変換し、社会そのものの可能性を拡張していく。

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