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富士フィルム生誕祭に思う、写真の楽しさ

2024年の1月は富士フィルムの創立90年になるとのことで、富士フィルムユーザーのX投稿が飛び交っていて、いいなあと思う写真をたくさん見ることができて、楽しめています。
#FUJIFILM生誕祭
で検索すると、Xシリーズから、フィルムユーザーまで幅広い人たちがメッセージを出していますね。

(´・ω・`)も投稿してみたり、楽しませてもらっていて、
ふと思い返してみると、ここまで写真を楽しむことができるようになったのは、つい最近だなと。

2019年から自宅から出かけることが難しい状況が続いて狭い範囲でしか出歩けない中、
数少ない楽しみとして、外に出て近所を散歩しながら写真を撮るようになり、

TwitterやNOTEを始めて自分の写真を投稿するようになってからは、仕事が終わるとツイートのタイムラインを見回り、きれいな写真をみて、自分の写真を投稿して、景色を見ると、空がきれいか、このレンズで撮ればきれいかな?とか、街中を歩いていても面白いものがないかとか、世の中のイベントに興味を持ったりとか、

少し人生を楽しく過ごせるようになったような気がしています。

そして、そのカメラライフには、いつもフジフイルムのカメラがあって、
2代目のX-M1を手に入れてからはコシナのMFレンズや、ロシアのオールドレンズも楽しかったし、マニュアルフォーカスの楽しさもわかってきて、

出歩ける範囲は少ないけれども、同じものでも、レンズを変え、視点を変え、光や空の状態を見ながら撮っていくと、つまらないものがかっこ良く撮れたり、きれいに撮れたり、はたまたボヤっとしたり、色被りしたりするので、どんどん撮る枚数が増えだして、

Xweeklyやモアイさんのブログでフジフィルムのフィルムシミュレーションの楽しさにふれて、参考にしながら自分なりに設定を詰めていくのも楽しくて

フジのカメラは特にベルビアや、クラシックネガは、普段何気なく見ている風景を、時には鮮やかに、はたまた色あせた懐かしい色合いに見せてくれて

ベルビア
クラシックネガ

多分、ほかのメーカーのカメラだったら、性格的にも、時間的にも、写真を撮ってきてから細かく色の調整をすることは厳しかっただろうなあと、
なので、たまたまコンデジの昔から富士のカメラを使っていてXシリーズのユーザーになっていたから、今の人生を楽しめる自分がいるのではないかと思っています。

そして、いつの間にやらフィルムカメラも始めるようになっているし。

仕事であれやこれや悩むことも、家に帰ったらカメラや写真のことに切り替えて、楽しい時間を過ごす。
夕方もマジックアワーになるとソワソワするし、週末はどこかにスナップしに行きたいし。
何なら、会社でも窓の外や空を眺めるようになってしまった。

さまざまな色合いで切り取ってくれるXシリーズのおかげで、ふさぎ込みがちなことが多いこの世の中も、何でもないつまらない日常もすごくと楽しく感じて、この数年は乗り越えられたのかなあと思っています。
ありがとうXシリーズ。

(´・ω・`)ノそれではまた。 皆さんも楽しい写真ライフをお過ごしください。

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