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伊豆へ旅行に行ってきた #073_2403

少し時間がたっていますが、3月に伊豆に旅行に行ってきましたのでその時のスナップを。
機材はX-T5,E4,S10とXF23mm、35mm、56mm、90mmとTamron17-70,11-20と
フィルム用にNikonFEを二個のバッグに詰め込んで総動員体制。
宿に着くと、機材を並べて写真撮りたくなります。

NikonFEとNikkor50mmF1.4 Ai-S
ピントが合わせやすく使いやすい。このレンズをつけっぱなしで使っていますが。写りは文句ありません。
このカメラを使ってから、NikonZは結構気になっています。

X-E4とXF35mmF1.4
一時期ウルトロンばかりでしたが、最近は35mmを付けています。少しかさばるのがたまに傷ですが、出てくる写真の空気感は非常に良い。

X-T5とXF90mmF2
90mmは画角の関係でなかなか出番がありませんが、56mmや35mmの良さに気づけたのはこのレンズの立体感のある写りのおかげです。
今度はこいつで撮りに行こう。

一通り機材を撮った後は宿の周りをふらふらと。目の前が漁港ということもあって船と猫が撮り放題。
天気はあまり良くないですが、クラシックネガで

こちらはプロビアだったか

波も撮り放題。なんてことない写真ばかりなので、一枚だけ。眺めるだけでも時間を過ごせますが、いろんな角度から撮ってゆっくり時間を過ごします。

旅館の周りにも猫がいます。
玄関そばにいるネコはカメラを向けたら、キリっとポーズを撮ってくれました。凛々しい。動画で撮っておきたかった。

漁港に行くと、看板のそばに猫がたむろしています。モノクロで。

普通の飼い猫とは違い、基本野良猫なので面構えは違います。写真ではそこまで写っていませんが、ふわふわでもなく、家猫のようにふくよかな猫ではない。よく見ると自然の厳しさを感じさせます。

漁船の上で

早朝、海から魚が引き上げられると、周辺の宿の人たちが魚を選別します。
おこぼれをもらって食べます。

宿の料理。親戚も一緒なので船盛を頼んでいます。とても豪華でおいしかったです。刺身を美味しそうに盛って並べるのも技術がいるとのこと。こういう宿は市場に出ないような珍しいけどおいしい魚が出ます。魚は詳しくないので名前は忘れてしまいましたが、味だけはおいしいのがわかる。

温泉に入って早めに就寝。夜明け前に起きて朝陽を撮りに。3月下旬に行ったのですが、結構寒い。

ベルビアはお気に入り。青がすごくきれいに出ます。

赤くなってきました。

朝早く、あいにく雲は出ていましたが、朝焼けを撮りました。堤防にいる鳥を真ん中に。

雲から日が出る直前はとても寒く。陽が出る前に撤退となりました。

日が昇った後、波の音を聞きながら、まったりとシャッターを切っていきます。

釣り人が一人、今日は釣れるでしょうか。モノクロが似合います。

朝の漁から帰って後片付け。周りには鳥が待っています。

船が出かけていきます。周りを鳥が囲んで飛んでいます。

宿の玄関から。扉越しの海をモノクロで。

彩の国に住んでいると、こういう海をゆっくり眺める機会はほとんどないので、一泊というのはあっという間に過ぎてしまいます。もう少しゆっくりしたかったですがまた来たいと思います。
(´・ω・`)ノそれでは、また。

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