素直な心を生きる

（メインブログ「神様達と共に」で2013年4月22日に公開された「素直に自分を表現する」のタイトルを、内容に即した「素直な心を生きる」に直し･･･一部内容を修正＆加筆して再アップしております。）

うーん、うーん。

最近、謎のやる気低下状態に陥っています(´ω｀)

仕事になると、しっかりモチベーションが湧いてくるのですが･･･日常がビックリするぐらいローテンションです(笑)

昨日も半日ぐらいぐったりしながら、ソファーでゴロゴロしておりました～(´Д｀)

バイオリズムなのか、たま～にこういうことってあるんですよねぇ。

どういうことなのか、あるじに聞いてみようと思います。

あるじぃ～(*￣Oﾉ￣*)

あるじ「うむ。疲れだな。」

あ～、疲れかぁ(´Д｀)

･･･。

･･･って話し終わっちゃったね(笑)

あるじ「お前が今までの人生の中で無理をしてきた分が･･･そういう形で調整としてやってくるわけだ。

他にも･･･お前みたいな人間が今の時期は多い。

休める者はゆっくり休み･･･仕事がある者もあまり頑張りすぎないことだな。

今の時期に無理をすると･･･後で大きな調整がやってくる。

例えば･･･事故や病気などだな。

脅すわけではないが･･･時に人間はその様にして･･･自分の抱えている負荷のエネルギーを消化するのだよ。

それが浮かび上がっている時に･･･ちゃんと味わってやることだ。

そうすれば･･･より根底から安らぎ･･･幸せを味わうことができるだろうからな。」

なるほどね。

やっぱりゴロゴロするのも大事なんだねぇ(´Д｀)

なんかゴロゴロしてて思ったのは･･･『あ～、自分は心の奥を味わうことから逃げてたんだなぁ』ってことですねぇ。

忙しくしていると、知らず知らず自分の心にフタをして頑張っちゃうので･･･(´ω｀)

そんで、せっかく休みになっても、忙しい勢いがついているから、忙しい余暇の使い方したりとかしてね(笑)

何もせずに、自分を味わうって大事ですねぇ。

続けていると、自分が深く落ち着いてきているように思いますよ(*´Д｀*)

あるじ「さよう。

何もしないこと･･･。

これは･･･今の日本人にとって大切なことの一つだろうな。

全てが時間で細かく管理され･･･多くの情報が押し寄せるように人々に与えられている。

そのため･･･せっかくの休日もゆっくりできず･･･集合意識のせかせかした流れに引っ張られるように･･･忙しくしてしまうわけだ。」

うーん、そうだよなぁ。

ちなみに･･･集合意識って言っても、いろんな集合意識があると思うんだけどね？

あるじ「世代･･･性別･･･性格･･･活動のグループ･･･仕事の分野などで･･･それぞれ集合意識は存在しているな。

だが･･･日本全体の集合意識というものも存在している。

より身近なグループや･･･自分が身近に触れ合っている集団の集合意識ほど･･･影響を受けやすいものだ。

大切なのは･･･『自分がどう生きたいか』を明確にし･･･それにふさわしいグループと関わる選択をすることだ。

自分が明確になっていないと･･･さまざまな集合意識に影響されやすい。

人は『それも勉強』と考えることもあるようだが･･･ワシらから見ると･･･それは遠回りな道だ。

まず･･･自分の気持ちを明確にし･･･そこからどのような人達と関わるべきかを決めるのだ。」

うーん･･･多くの場合、それって難しいんでない？(´ω｀)

よく自己啓発セミナーでも同じ様なこと言うけどね～。

『ゴールを描くこと』とか･･･『ビジョンを持つこと』とかね。

でも･･･それが心から湧いてきたものじゃないと、意味ないと思うのよ。

しかも･･･心から湧いてくるのって、それぞれのタイミングがあるじゃないっすか？

それが自然なものじゃないとさ･･･心から湧いてきたと思っても、実は自分の劣等感を埋めるためのものだったりする時もあると思うんですよねぇ。

あるじ「うむ･･･。

人間の世界では･･･そういうこともあるようだな。

こちらの世界では･･･自分の気持ちがより明確にわかりやすくなっている。

心がより感じやすいわけだ。

だが･･･一つ言えるのは･･･たとえ『劣等感を埋める』ためのものだったとしても･･･心から湧いてきた望みは叶えようとしていいのだよ。

そういう者は･･･自分の中の劣等感に気付いた時に･･･『全て無意味だった』と絶望するかもしれない。

しかし･･･ワシら神々に言わせれば･･･それ以外の方法でどのようにして劣等感を手放せるというのか･･･ということなのだ。

その劣等感が･･･エネルギー的に大きなものでなければ･･･気付くだけで手放すこともできるだろう。

だが･･･それが大きくなるほどに･･･開放するためにはエネルギーが必要になる。

つまり･･･大きなエネルギーを伴った行動と経験が･･･気付きを得るためにどうしても必要となってくるわけだ。

だから･･･本人が心から『そうしたい』と望むのであれば･･･他人から見てそれが違和感のあるものだったとしても･･･進められるべきだと思うのだよ。

それによって･･･魂の進歩であり･･･理解であり･･･バランスというものが得られるだろう。

どんな人も･･･過去の自分を恥じる必要など何もない。

全ては必要な経験で･･･全ては糧になっているのだからね。

まずは『劣等感を埋める』とか･･･『欲』とか･･･『エゴ』など心配せずに･･･安心して･･･心のままに行動してほしいものだ。」

あ～･･･なるほどぉ∑(ﾟДﾟ)

たしかに･･･あまり失敗を恐れずに、どんどん進んだ方がいい場合もあるでしょうねぇ。

若い頃とかは特にそうなのでしょうかね(^^)

あるじ「さよう。

そして･･･年齢が高くなっても･･･それは一緒だよ。

恐れを越えて･･･素直な心を表現していくことは大切なことだ。

それによって･･･大きな扉が開くことがある。

たとえその失敗が･･･他者から見て恥だと思われようが･･･ワシはそのものが勇気を持っている時点で･･･恥だとは思わない。

むしろ･･･恥を恐れて行動を控えることの方が恥ではなかろうか？」

ははは(笑)

あるじ、なんか幕末の武士みたいなこと言ってますね？

そんなイメージをしたらなんか笑えちゃった(笑)

あるじ「ふむ･･･。

しかし･･･日本にはその様な武士道精神が今必要なのよ。

臆せずに自分を表現していくことの大切さを･･･お前なら知っているだろう。」

あ～･･･。

まぁ、そうですけどね･･･。

そこ、シェアしますかぁ(´Д｀)

うん･･･自分の胸の内を素直に表現することって、最初はすごく痛いんですよね･･･。

特に僕はの場合･･･中学生の頃、心が歪んでた時期もありましたから･･･(´ω｀)

高校生の終わりぐらいからかなぁ、素直な心ってのを意識しだしたのは。

そのきっかけは麻雀だったんですけどね(笑)

当時僕が大好きだった２０年間無配の麻雀プロで『桜井章一』さんという方がいます。

その方が、こんなことを言ってたんですよ。

『麻雀が強くなりたいんだったら、麻雀やってる時だけ集中してもダメだよ。

日常生活から変えていかないといけない。

人の顔色をうかがって素直な心を表現できないのは、心の病だ。

素直を持って心を現し、勇気を持って行動することが大切なんだ。』

この桜井さんの言葉、当時の僕にガツーン！と来たのですねぇ(´Д｀)

この時から徐々に、麻雀って心を現すゲームなんだなぁってわかっていきました。

どれだけ強くなろうとしても･･･心が弱かったら、勝てないんですね。

そして、当時の僕はモロに人の顔色を伺うタイプでした･･･(´Д｀)

人の顔色伺って、上手に世渡りしていくこと･･･むしろそれはよいことだと思っていたんです。

（ただ、今は必ずしも全ての『顔色を伺うこと』が『心の病』だとは思っていません。

優しさや･･･心配りという健全なものもあると思うからです。

『心の病』という言葉はキツイですが･･･今思えば、桜井さんもその辺は踏まえて言ってたのだと感じます。）

ということで、そこから僕は徐々に心を素直に表現しようと努力し始めました。

続けていくと･･･驚いたことに少しずつですが、自分を表現することが楽しくなってきました∑(ﾟДﾟ)

時に･･･人を傷つけてしまったり、頑固になってしまったりもしましたが･･･だんだん優しさや純粋さ、楽しさの方が多く出ててくる様になってきたんです。

なので、自分の心から出てくるものも捨てたもんじゃないなぁって、思えてきました。

最近思うのは･･･人間ってとことん素直に出していくと、最後は善意しか出てこないじゃないかなってことです。

ただ、僕の場合･･･善意だけじゃなく、まだ黒い部分もありますけどね(^▽^;)

それに、まだ大勢の前だと緊張したり･･･未だに『素直に心を表現する』って苦手だったりもします(´ω｀)

善意のエネルギーが出てるなぁって感じるものの･･･心って実際にどの程度進歩したかは、自分ではよくわからなかったりするんですよねぇ。

あるじ「うむ･･･それをシェアしてほしかったのだよ。

未だに苦手だとしても･･･その足跡は確実にお前の力になっているから安心しなさい。

そして･･･振り返ってみれば･･･お前自身、自分の心が『素直ではない』という劣等感からスタートしてたな。

だが･･･結果的にやってみてよかったのではないか？」

ああ･･･∑(ﾟДﾟ;)

おっしゃる通りです。

ホント･･･ここだけの話、僕は桜井章一さんには頭が上がりませんよ(´ω｀)

だから漫画家になろうとしたのも･･･桜井さんに恩返しするつもりで、心ある麻雀漫画描いて、もっと麻雀の良さを人様に届けたいって気持ちがあったんですけどね。

でも･･･実力不足で連載まではかないませんでしたけど(^▽^;)

あるじ「まだあきらめることはないよ。

これから･･･そういう機会もあるかもしれん。

それよりも･･･お前は今まで素直な心と･･･忍耐を合わせて磨いてきたね。

そのバランスがとれてきたのは最近の様だが･･･その両方が大切ということは･･･実に重要だね。」

あ～･･･そうですね。

あるじの言うとおりで･･･『素直に表現する』ことを意識しすぎると、時に頑固になったり、押し付けになってたり･･･人に迷惑をかけても気付かないことがありました(^^;)

なので今度は逆に･･･他人の言うことも『素直に認める』ことと･･･簡単に人を責めない『忍耐』で心を磨くことも必要だと学んできました。

その辺は桜井さんが言っていることじゃないのですが･･･人生の流れの中、自分で必要だと理解して身につけていかざるを得ませんでしたね。

あるじ「何事もバランスだよ。

桜井氏は･･･強い精神力と忍耐力とバランス感覚を持っている。

だから･･･少々『素直に発する』側に偏っているが･･･全体としてはその都度の対応でバランスがとれているわけだ。

お前は･･･彼の言うことを鵜呑みにして苦労したね。

なんであれ･･･他人の言うことを鵜呑みにすると･･･自分の中で消化するためには新しい何かが必要になるものだ。

なぜならば･･･それはあくまでも他人の哲学なのだからね。

誰であれ･･･真に自分の人生を活かすならば･･･自分の哲学で生きるしかないのだよ。

しかし･･･その様な苦労と思考錯誤を通過しているからこそ･･･このブログも『鵜呑みにしないで』という注意を呼び掛け･･･バランスを意識した情報発信が可能になってる。

全てが無駄ではなかった。

桜井氏の言葉を鵜呑みにしたプロセスすらもね。」

うん･･･。

そうだと思います。

何がいいとか悪いとかじゃないっすね(´ω｀)

人生って･･･全てが必要なパーツだらけなのでしょう。

それを受けて、自分なりに自分を磨いていくことが大切なんだと思います。

あ～･･･今日はなんか僕の人生の流れの中で、大きな部分をシェアしました(笑)

やる気低迷モードがちょっと解消された気がします(笑)

桜井さんへの義理じゃないですけど･･･個人的には、魂の輝きを誰もが持っていることを知る一人として･･･『キレイごとで生きていける』というところへの挑戦は続けていきたいなぁって思います(^^)

自分の黒いところも、よしよしと愛してあげながら(笑)･･･これからも、じっくり進んでいこうと思います。

ご覧くださりまして、ありがとうございました。