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こうして繋がっていきました(5)

私がたまたま著書を発見して読み、ピンと来て、すぐにアポを取って会いに行ったのは天野聖子先生だ。

当時、すでにご高齢だった先生はもう活動されていないけど、そこにいらっしゃるだけで空間が明るくなるような、大きな白熱灯のような方だった。

私は2年ほど先生のところに通い、ハイヤーセルフとつながる練習をさせていただいたが、先生から離れた席に座るのと、すぐ近くに座るのでは「ハイヤーセルフとつながる際の光のパイプの太さ」が全然違うので驚いた。

ハイヤーセルフとつながって、エネルギーや情報をダウンロードしている時の感覚は、文字通り自分自身が天と地をつなぐ『光の柱』になる感じなんだけど、先生という太い柱の近くにいると、自然に自分の柱も太くなる。

これぞ、エネルギー的な「寄らば大樹」で、側にいるだけでも伝わってくる多くの叡智があり、感銘を受けることがたくさんあった。

先生の仰ることに100%同意できない部分もあったし、そのクラスの運営システムがなんか宗教っぽくて嫌だと思ったりもしたけど、先生の言葉よりも、至近距離で、そのエネルギーを感じながら練習を積めたことが、私には一番の宝だったと思う。

そして、辞める時に先生に言っていただいた「これからも(ハイヤーセルフとの)自問自答を続けてくださいね」という言葉を律儀に守って、私は今までずっと『上の人』との対話と続けてきている。

………なーんて書くとさ、優等生みたいだけど、本音は「ハイヤーセルフとの対話はメリットがありすぎて止められない」だ。

「メリット」とか言うと、たぶん先生には怒られるんだけど、実際に有益なんだもん。物理的にも、メンタル的にも、霊的にも。

もはや、ハイヤーセルフと対話しない人生は考えられない、と思う。
私がどれだけ『上の人』に助けられて、苦しいことも多かった人生がどんだけ変わったか。大げさでなく「Before/After」は全然違う。

天野先生、ありがとう。私はあなたと出会えた幸運に本当に感謝してます。


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