「これ以上の治療はできません」と言われた日
そういえば、これまで治療内容の記事は書いていませんでした
今日は治療の話です
以前の記事に書いたように、私は東洋医学を取り入れた治療を望んで病院選びをしました
違和感を感じてから2週間後くらいには最初の診察
関節破壊の症状は見られずホッとしたものの、血液検査の結果では、抗CCP抗体、RF(リウマトイド因子)、CRP(炎症)などはしっかり高い数値を示し、立派な関節リウマチ患者として認定(笑)
治療は漢方薬だけ、ということではなく、メトトレキサートと漢方薬の併用を中心に進める感じです
もちろん、私の症状に応じて、その時の組み合わせや、薬の量は調整をして処方してもらっていましたが
あらためて、最初の病院での治療(約1年半程度)で処方された薬を確認してみるとこんな感じ
メトトレキサート(世界中で使われている最もポピュラーな関節リウマチ治療薬、日本では1999年承認)+フォリアミン(葉酸、副作用抑制用)
ブシラミン(免疫調整)
プレドニゾロン(ステロイド)
レバミピド(胃炎用)
漢方薬はこの辺が処方されていました(道半ばで離れたけれど)
越婢加朮湯(エッピカジュツトウ)(腫れ痛みを発散する効果)
桂芍知母湯(ケイシャクチモトウ)(体を温める効果)
その他、痛み止めも処方してもらって、痛みがきついときは使っていました
セレコキシブ(鎮痛剤)
スミルスチック軟膏(鎮痛・消炎)
ゲンタマイシン硫酸塩軟膏(皮膚炎出た時の処方だったかも)
先生は、漢方薬の研究も熱心な方で、薬剤師さんの評判もとても良く、信頼していました
また、私の日々の生活リズムや趣味の話などを聞き、QOLにも配慮してくれる方でしたのですっかり安心していたのです
ところが、残念なことに、私のリウマチの症状は改善することなく悪化・・・
ある日の診察で、「ごめんね、これ以上の治療はここではできないや」と言われました
😨ガーン😨
這い上がったところで、また、崖から突き落とされた気持ちでした
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さて、どうする私
ここから、あらためて情報収集を開始する私でした
この続きは、また次回にします
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