テレワークをうまくやる3つのコツ

テレワークやってますか?

2020年に開催される(予定だった)の東京オリンピックを期に、首都圏ではテレワークの実施が推奨されています。

2020年3月にはコロナの流行を期にテレワークの推奨がさらに増していますが、みなさんテレワークできていますか?

とはいえ販売や窓口などをはじめテレワークできない職種も多くありますよね。

たまたま私の会社はIT系で情報セキュリティも事業として扱っていましたので、率先してテレワークを進めてきていました。

そのため、2020年3月からも本格的に全社員がテレワークに移行し(とはいっても総務をはじめ少なからず出社が必要な人はいましたが)ています。

私もそのなかで広報、営業関係を担当している関係で、会社支給のPCを家に持ち帰り、テレワークで事務処理をしています。

今回はテレワークを1か月実施してみて実感した、テレワークをうまくやる3つのコツをお伝えしたいと思います。

テレワークとは、会社ではない場所(テレ)で行う業務という意味がありますが、今回はテレワークの中でも在宅勤務を主眼とし、家庭での業務を中心に考えていきたいと思います。

うまくやるコツその1:朝に一日の予定を立てる

まずは朝に1日の作業予定を書き出しましょう。

手当たり次第に作業をできる人はいいのですが、作業予定を立てて、その作業が終わったら定時前でもその日の業務は終わりにする、くらいの勢いでいきましょう。

出勤すると、出社、退社の時間が明確になって、ある意味で時間管理されていることとなります。

でも在宅の場合、出社、退社は自己判断で行わなくてはなりません。

場合によっては始業タイミングと終業タイミングで報告を入れる必要のあるチームの方もいらっしゃるでしょう。その場合はそのルールに従わなくてはなりませんが、これからは成果を評価するようにしないと企業の業績もあがらないですよ。

このタイミングで時間管理から離れてみませんか?

うまくやるコツその2:歩く

通勤しているときは、出勤するために駅まであるいはバス停まで歩くことはあると思います。車で通勤している人も駐車場まで歩くでしょう。でもテレワークになっちゃうと、家から出ないこともあり、ホントに歩くことが少なくなっちゃうんですよね。ですので意識して歩くことが必要なんです。

歩くことで運動するだけでなく、歩きながら街の様子を改めて眺めてみたり、仕事のことについても新たな目で見ることができるようになります。

きっといいアイデアが湧いてきますよ。

お勧めは、いつもの通勤時間にいつもの駅まであるいて帰宅する。

日常を演出することで家出の仕事も普段に近くなりますよ。

うまくやるコツその3:適度にサボる

サボるというと聞こえが悪いのですが、会社で勤務しているときに、トイレに行ったりお茶を入れたり同僚とおしゃべり(情報交換)をすることはあると思います。テレワークだとデスクにかじりついていることもありますので、適度に休憩を入れましょう、ということです。

会社にいても「仕事をしている風」な時間は多いのではないでしょうか。

ミーティングの時間は積極的に出席していますか?聞き役に回っていませんか?タバコを吸いに喫煙室へ何回くらい行きますか?昼休みは定時に帰社していますか?客先へ行くときに無駄な時間をつぶしていませんか?などなど。

ミーティングと会議は違うのですが、そのへんはまた別のところで。

他にもテレワークをうまくやるコツはあるのですが、まずはこの3つを。

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