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電音部における楽曲の存在についてと考察

みなさん 電音部楽しんでますか?
1周年を迎えて ますます活動の幅が広がってるなと感じます 40週連続リリース1st LIVEなど これからも楽しみなイベントがたくさんで目が離せませんね

本編

さて そんな電音部なんですけど つい最近出た記事で気になる情報が開示されてました

こちらの記事の「電音部の世界観とは?」にある文章です

これの何がヤバいかと言うとですね
今までの電音部の楽曲がキャラクター達によって作られている設定だと分かったことなんですよ

今まで電音部の楽曲の扱われ方って言うのがどういうモノなのかいまいち見えてなかったんですよね ただキャラの解像度を上げるためにあるキャラクターソングなのか それとも ストーリーにしっかり絡んでくる重要なキーになるモノなのか 今回の情報が分かったことで 後者である可能性がかなり高まった気がします

ちなみになんですけど D4DJにはガッツリDTMしてる描写があるんですよね(僕はこのシーン見たときから「じゃあ電音部ではどうなんだろう?」って疑問に思ってました)

また 実は過去にも一応 楽曲の概念に関する匂わせ的な発言はありました
(正直 この匂わせ発言があったから 今回の情報を見て確信出来た感はあります)
それが『電音部』神宮前参道學園×東京ガンボ のコラボ4コマ 第2話です

最後のコマのチラッと書かれてるこのセリフ

犬吠埼紫杏「こういう曲作ってる」

このセリフ見ただけでは 自分で作ってるのかどうかってのがイマイチ確証持てなかったんですよね… コラボ4コマでの発言というのもありますし あくまでも地味な匂わせとして留意だけはしてました(今回役に立って結果的に良かったですけど)

電音部さんへ こういうところにも世界観に関する情報を隠してるの 正直怖いのでやめてください(もっとやれ)

考察

電音部の楽曲がキャラクター達によって作られたことが分かったので これでまた色々と妄想が捗りますね 零奈と海月の関係は言わずもがな 美々兎のコンプレックスについてとか… まあここら辺は皆さんに任せます

僕が今回考えたいのは 電音部の曲じゃないのに
何故か電音部に存在する曲

そうです

「ドキドキパリラルラ (Respect. CY8ER)」です

CY8ERの解散ライブの10日前ほどに配信が開始したこの曲 音源自体は本家と全く同じなのですが 「Respect.CY8ER」という素晴らしい表記に感動したのは良い思い出です

本題に入ります 電音部の曲はキャラクター達がそれぞれ作っている ではこの「ドキドキパリラルラ」は何なのか?

これは美々兎たちが選んだんだと僕は考えます

単なるコラボだと言ってしまえばそうなんですが
ここは流石に考察していきたいと思います

まず 電音部の世界が近未来の話であるということが重要になってきます

つまり 電音部の世界の「CY8ER」は現実と同じく既に解散しており それなりに"過去"のアイドルグループということになります

そんな存在を美々兎たちは知っていた それをカバーしようと思った これは「CY8ER」が近未来でもなお語り継がれている存在だということを意味しています

過去に存在してした伝説のアイドルグループ
その楽曲をカバーすることに対してのリスペクト
それが「Respect.CY8ER」の意味なのだと思います

「CY8ERが未来永劫語り継がれますように」
そんな電音部のメッセージが込められてるように僕には感じました

ちなみに これはかなりのこじつけになるんですけど「電音部 ベストアルバム -シーズン.0」に収録されている「電脳ロリポップ」にも"サイバー"って出てきますよね

「気づいたらずっとサイバーな世界!何で?心は機械じゃないでしょ」

流石にこれは無理があるかもしれませんが 美々兎たちが「CY8ER」を認知している可能性を上げる要素の一つと考えることも出来ます

最後に

電音部 ホント面白いですよね マジで情報が出れば出るほど考察が出来ます 曲が良いのにストーリーまで深いとか… ズルですよ… ズル… 今回は新しい情報を見て衝動的に書いた記事なのでこの辺で終わりますが また何か書きたいことがあったら書き足したり また新しい記事を書いたりすると思います
それでは皆さん 良い電音部ライフを…

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