4-2/マギレコの回避晒しと罵詈雑言
2018年5月~6月ごろ、ガンマレイはミラーズ:対人戦モードで回避メモリアを使用する相手プレイヤーへの晒し行為を行っていました。マギレコ一周年より前の当時「回避」は厄介なものでしたが(当時を知らない方には後述)だからといって、晒しはマナー違反です。開き直った言い訳や、過剰な罵詈雑言、反省の無い発言も見受けられます。
悪行の数々が明らかになった今となっては「"ただの"マナー違反」ですが、騒動との共通点・人間性の問題が垣間見えると思います。
晒し行為の実例
回避、戦いたくない人多いと思うので個人的メモをツイーヨ
— GammaRay (@sizuoka074) May 17, 2018
上からやちつるみゃこで鶴乃は確実に回避持ち #マギレコ回避リスト pic.twitter.com/t7BHujNngA
最初は「戦いたくない人多いと思う」(2018/5/14-5/20ミララン開催期間)という、ある種の注意喚起・情報共有でした。適切かはさておき。
— GammaRay (@sizuoka074) June 12, 2018
しかしミララン終了後の6月も回避晒しを継続。
回避 画像まで消しちゃったんで呟き直し pic.twitter.com/Mw6jdQgCEA
— GammaRay (@sizuoka074) June 17, 2018
お前のようなクズが人をクズ呼ばわりはさすがに問題がある、と真っ当すぎる指摘を受けたのでクズの部分だけは削除しておきますね
— GammaRay (@sizuoka074) June 17, 2018
「クズ呼ばわりは問題がある」に対して「クズ発言だけ削除して晒し継続」という開き直り。問題はそこではないです。(クズ発言削除前の魚拓)
回避 1枚目覚えてないが、二人目は杏子 pic.twitter.com/YoyiaqPtby
— GammaRay (@sizuoka074) June 21, 2018
極めつけは、こちらの画像一枚目。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/63770298/picture_pc_9a36602b3fbe1b92a99e787e04a07b74.jpg?width=1200)
リザルトを撮り忘れたのでしょう。そのまま忘れればいいのに、プレイヤーを検索して晒すという異常な攻撃性を発露しています。
「回避」と晒しに関する開き直りと罵詈雑言
単に「私が回避が死ぬほど嫌いだし、同じ相手と二度とやりたくない」からメモ書きとして名前保存してるだけですし。ツイッターは私のチラシの裏だよ。
— GammaRay (@sizuoka074) June 17, 2018
しょせんはゲーム内のプレイヤー名晒し。相手が被る実害は一切なく、相手に知られる可能性も限りなく低いとはいえ、「単なるメモ書き」という主張は無理のある開き直りです。
この他にも罵詈雑言が散見されます。
たかが3割の確率に賭けて貴重なメモリア枠潰してる連中が回避失敗してバタバタ死んでいくのを指さしてゲラゲラ笑うのがミラーズの醍醐味
— GammaRay (@sizuoka074) March 4, 2018
確認できる限り、全て勝利画面で撮っているので「バタバタ死んでいく」という発言に嘘はないようですが、「指さしてゲラゲラ笑う」というほど余裕のある行為には見えないです。
回避は勝っても負けても「運試しに勝ちましたー」って感想しかないし、相手にしててもストレスしかないから嫌い。強いとか弱いとかじゃなくて、単にムカつくから嫌い。ミラーズで回避積むフォロワーを一人ずつスパブロしたいぐらい嫌い
— GammaRay (@sizuoka074) May 7, 2018
「フォロワーをスパブロしたいぐらい嫌い」
自分が嫌う行為をフォロワーがしている前提で、攻撃したいという異常性。
回避山盛りにしておくんで、みんなたくさん舌打ちしてくださいねる
— GammaRay (@sizuoka074) May 19, 2018
放置されそうなキリカにはまさここのフルゲージつけておきます。結構痛いぞ pic.twitter.com/ASns5WJBqg
回避は晒すほど嫌いだが自分も使う嫌がらせ。矛盾はしていませんが、自分が晒されたらどんな反応をするでしょうか。
回避チーム相手にしたときに、「ん?避ける?避けてみる?ほらかかってこいよ。そのウンコみたいな火力で殴ってこいよ」ってキリカのコネクトでカウンターして嬲り殺しにするのが好き
— GammaRay (@sizuoka074) February 15, 2019
これ単体では「よっぽど嬉しいのかちょっと口が悪いなあ」程度の発言も、回避晒しの後では悪意に溢れたものにしか映らないでしょう。
余談:当時の回避とゲーム環境・流行について
(1)入手の容易さ
回避メモリアは、サポート(フレンド)ポイントの無料ガチャでも出る。
(2)有効な対策・回避無効の少なさ
「生まれる光の中で」が、一周年記念のアルティメットまどかピックアップガチャにアビリティ(青・常時発動)で初の回避無効メモリアで登場。
それ以前は、ミラーズ3ターン目にスキル発動のメモリア:「東西の講和」「忍び寄るふたつの影」などの回避無効、「マジカルハロウィンシアター」の呪いで回避を無効にする以外、有効な対策はなかった。
(呪いに対して「呪い無効」があるので、結局確実なのは回避無効だけ)
(3)ゲームプレイ日数の短さ
一周年よりも前の当時は、ほとんどのプレイヤーは、手持ちが少なかった。とりあえず穴埋めで回避を付ける、というのが珍しくなかった。
「入手の容易さに反して対策が少ない、プレイ日数も短く手持ち不十分」と複数の条件が重なり、当時の遭遇率は、現在とは比べ物にならないほど高いもので、ヘイト・ストレスを貯めやすい存在だったのは事実です。
ただしバグなど不正行為ではありませんし、晒しがマナー違反なのも当然。「ストレスが貯まること」と「晒すこと」は別の問題です。
回避晒しの無修正掲載について(10月21日追記)
・誰かに注意を受けても開き直る異常性、それを指摘するために魚拓を掲載すると、結局間接的に晒してしまう
・検索してでも晒す異常性を分かりやすく見せたい
・晒されたところで元々実害のないものである、しかも3年前の出来事
以上が主な理由です。ただし「晒されても害がないこと」と「晒すこと自体のマナー違反と異常な攻撃性」は別の問題です。