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心の目で見える世界

心の目で見るってどんな風に見えてるの❓ と、聞かれた時。
とっさにはどう説明していいものか悩みます。

明らかに物質的なこの目を通して、色かたち存在を知覚しているのとは違う…とだけ、それとしかいいようがなく。見え方というか視えているといっていいものなのか…心がそのようなものを捉えているだけで、視えている視ていると錯覚し、勘違いしているだけなのか…

私自身にも理解しがたいことだからです。

だから、視力に属するものと言っていいのか、迷うのです。
皮膚感覚で何かを感じとることもあるし、
嗅覚だったり、聴覚だったりでも類似のことはあるわけで。

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そして視え方にもパターンがあるのです。

そのまま生きている人と…物質的な存在と見分けつかず、そこにあるモノいるモノとして視えることもあるし、クラゲやスケルトン素材の何かの存在として、視えることもある。3D画像や立体ホログラフィみたいなモノとか、単なる光の球としてそれを視たときに、頭の中にその光の玉の中にいるであろう存在の情報としての映像を、キャッチすることもある。

そこにいる人として捉えちゃった場合には、気づかないで後から違和感覚えて、一瞬のち振り返ったらいなかったとか…ご家族だと思って挨拶したら、
誰もいない空間に挨拶しているわけですから、それを見た人に「何しているの❓」と驚かれたりとか…

ちなみにそこにいるはずのない人と知って、視てしまったことに気づいた場合には、私はとっても怖がりですから、悲鳴上げて気絶する勢いでしたよw

一昔前の漫画だったら、泡吹いて白目剥いて倒れているアレなパターン。

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あ、同じ白目でもコレ違う

頭の中で・・・という場合。
場所でいうなら脳内には間違いありません。でも第六チャクラの場所にある松果体なのかと言われれば、そうとも言えないし、眉間の後ろの大脳皮質あたり❓のような気もするし、その時々によって異なる場所で感知しているので、ちょっとここです、とは断定・特定できません。

目の裏で見ているような感じもするし、目の端に視えることもある。(視点が正面にあってそっちを見ながら、目の脇の部分に何かが見えるってとこ)
いま開いて見ている目と同じ目の場所で、まったく別のものを見ているような気もするし、頭の上部裏側に映像があるような気がするときもある。また、頭の上(頭頂部)でキャッチしているようなときもあるし、その時々で違うのです。

視ている場所…映像を捉えている場所は、いずれにしても「頭部」の"どこか"には違いないのですけれどもね。イメージで入ってくる感じ。過去の映像を思い浮かべてるあの感じに近いですかね。

それもはっきりくっきり色鮮やかに、ありありと細部まで見えることもあるし、モノトーンだったりセピアの色褪せた感じやピンボケで焦点のあってない場合もある。

映画や動画のように展開していく場面の時もあるし、コマ送りのようなコンテのようなパラパラ漫画みたいに、ワンショットずつの絵芝居のようなものであったり…一枚の止め写真やポートレートのようなものだったり、時にリアリティのない漫画チックなイラストみたいな、そんなイメージで見える場合もあり、図形で理解させられることもあるのです。

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どうして受け取るイメージに関して毎回パターンが違っているのか、説明できませんけど。多分、イメージとして受け取っているだけなのかも知れません。視ているというよりは…それすらも真偽のほどは解りませんけど。

それと誰かを見たとき、その人の姿形が変わっていって、何かとダブって見えて…というパターンもありますね。

あと人以外では、町とか建物。

今いる空間(建物)に別の建物や町が重なって、見える時もあったりします。 
別の次元の建造物なのかなーとは思うけど…

今はもう、未来予知的なものは夢以外見ることはないですし、突然に何かの映像が予告なく頭の中に視えるなんて、そんな現象は随分とないのですけれども…予知的なものは本当に唐突で、バンっ!って衝撃音がするかのごとく、目を見開いて、体がビクッと大きく反応しちゃうくらい…そんな感じで入ってきていました。

例えば、授業中にうとうとしながら、ボッーと窓の外の景色を眺めていたら、目の前の景色・視界に映像(画像)が飛び込んでくる。

まったり、うとうと昼寝していたり、彼氏とイチャイチャしていたらば、頭の中にババッーン!!って衝撃的な映像が広がって、目ん玉丸くなって飛び起きてしまうってくらいの、いきなりな衝撃度でマジ野暮すぎるぜ!! ってな、シュチエーションとか…(時と場所は選んでよってねぇ) ※昔の話

そうなんです。こういうのって、瞑想していたり、お祈りしていたりって、
そんな受け取り万全の時にくるとは限らず…逆に普通のときというか、ダラダラしていて、超油断しているときに来るのが大概なんですよ。
(ある人なんて、トイレで用足している時が圧倒的多数という話っっ汗)

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それも、バラバラになった乗り物や機械の破片くらいなら、まだしも…人間の肉片とか見せられるのは、たまったものではなかったですよ。
それと知って覚悟して視るのと、想定外すぎて油断しているときでは、心の受け取り方…ダメージというか、ショックってパンパないですから。
頼むから予告はホントしてくださいよー・・・という感じでした。

タイムスリップ的なものに関しては、さほど体験した数は多くないのだけども、本当にそこに自分がいるって感じなんですよね。
周囲の景色が変わって、空気も違うの。頭の中で見ているのではなくて、実際にその場所にいるって感覚です。

今は・・・セッションとかだと、言葉で入ってくるパターンも多いです。
頭の中に情報入りのカプセルが瞬時にダウンロードされて、それを解凍して読むようなイメージでしょうか。第三者の声で説明を「聞かされる」ことも時おりあります。

今は昔みたいに、いつでもどこでも、ではなく…セッションの時であったとしても必要がなければ、それらの情報をゲットすることもあんまりというか、ほぼ皆無ですが。

とはいうものの、お陰様でこの仕事を通して経験を積んだので、情報源の違いだとか対象物の違いから、視え方や捉え方が違うのだとは何とか理解できています。たぶん。

それが解るからって何❓ってのはありますけども。

でも、自分が視ているものがすべてだとは思っていませんし、正しい情報だと…そこにあるものであると…確信を持って断言することはできませんね。
それが狂人の錯覚であれ、妄想であれ、幻覚であれ、単なる夢想家の創造だとか何であるにせよ、私が何かを捉えていることは間違いないのですが。
まだまだ予測と推測の範疇です。

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