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霊的成長と生命の樹~Tree of Life / The Symbol of Life

その道を知る人には、今更な説明なので、ここでは「生命の木」の説明をあえてしません。他に出版されている文献を読めば済む話ですので、他サイトさんでも無償で秘教的な知識を解説して下さっている方はたくさんいますので。

ただ、秘教的な意味における「真実」というか、「生命の樹」が何であるかの正しい知識を知りたいのなら…

上記の本を読むのが一番いいと思います。

何故なら、エジプトのアトン神殿からユダヤ人たによって持ち出された秘教的知識は、「カバラ」と称されて継承されることになりましたが、それは不完全なものだからです。
そうですね。例えばそれって、日本の神殿にあった書物を、たまたまその神殿で働いていた、在日歴の長い外国人が持ち出したようなものだから。その神殿の責任者でその書物を伝えられた正式かつ正当な叡智の継承者が、叡智の内容を正しく公開した…わけではないので。

これは宇宙樹(ユグドラシル)だけども

ものすごく端的(単純明快)に、「生命の樹って何よ?」という問いに答えるなら…

人間の霊的な成長プログラムの設計図であり、成長パターンを表わすもので、それを視ればその人がどの程度まで「学び」が終わっているか(霊的成長の進行具合)…が解るタスク表のようなものです。

・・・って、この説明では逆に「???」になってしまうかも知れませんね。

ようするに、「生命の樹」って、一人ひとり個別にあるんですよ。霊的身体の中に組み込まれていまして。人間であれば、みんなが持っているもの、になります。6次元の身体の付属品のようなものだから、三次元の身体を失った後(幽霊になった後)でも、もちろん存在して、普遍的に所有し続けることになるものです。

成長プログラムの設計図と一口に言っても、DNAに組み込まれている遺伝子やら人体の設計図には、例え話としても語れませんかしら。

しいて言うなら、教育プログラムのカリキュラムで、その人がどの程度のレべルまで終わっているのか(タスク終了)、霊的進化のレベルが詳しく解る図式っていう感じなんですね。

これは、まさに身体の上に重なっています。

こういう風になっています

これはエーテルダブル(身体の型枠)やチャクラ(エーテルセンター)とはまったく異なるものです。

視える人には視えるけど、視えない人には視えない。3つの身体がまだある人の場合、6次元の身体が発達していて、解脱直前ですって人にしか視えないもの。稀に5次元の世界に彷徨いこんだときにマスターたちから許可がおりて「視せて」もらうことがあれば、視ることは出来ましょうが。

あとは、自分が亡くなって(3次元の身体が死滅して)、4次元を通過し、5次元の住人になったときに視る機会はありますかね。そして、この「生命の樹」をもとに(参考資料として)6次元に行った際、次の転生先(未来世)についての計画(ブループリント)が練られるわけです。

当人がいかに「私は直前の人生で、これだけのことを頑張ってきた!」と言い張っても、この「生命の樹」にすべてが書かれているから(証明しているっていうかっっ)、一目瞭然で嘘はバレてしまうって感じですかね。

このシンボルツリーにすべては掲載されているっていうかーその意味では魂の履歴書みたいなもの?いやさ、それも違いますね。あえていうなら、成績表?通知表みたいな…あくまでイメージですが。

そして、エレメンタルのアーカイブたるディスクとしてのエーテルセンター(チャクラ/コルロ)とはまったく質も用途も異なるものです。

もちろん、六次元の身体(サイコノエティカル体/神体)の育成度(最初は単なる種としての宝珠の形だったものが、人の形態へと成長しているか否か)…もその人の霊性すなわち霊的進化・成長度がズバリ視て解る生きた証拠ではありますが。

未だスライムの形のままって人は多いんだな、これが

そうですね。この「生命の樹」を意識した霊的エクササイズも勿論あるんですけど(秘教的知識として伝えられてはいる)…

成績表をよくするための勉強法より、基礎的な学力である「考える力」やら「応用力」を鍛える方が結果として一番良いように、霊的成長や進化を意識しすぎて、その手の修養法に走るよりも…人としての生きる力や人間力(ヒューマンスキル)や思いやりの心を育てる方がはるかに近道だと申しておきましょうか。実際そうですしね。

ちなみに私の「生命の樹」
とりあえずタスク達成はまずまずといったトコらしいですが、使いこなせてないのがイタイところですっっ反省ザル

んでもって…余談ですが、現代の日本には儒教的な生き方と道教的な生き方が存在していて、儒教的な生き方が主流を占めていますけど、私の場合、道教的な生き方を規範としているのだなあ…と改めて最近気づいた次第です(今さらすぎ)。
そりゃあ、組織では生きられないし、集団生活が苦手で企業になじめないはずだっっwww


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