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健康とスピリチュアル

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健康と病気に関するスピリチュアルな考察。スピリチュアルなヘルスケアについてなど。その他民間療法やホリスティック医学とかフィトテラピーとかもボチボチ。
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#東洋医学

自分の頭で考えて真実を見極めること

私は疑似科学(エセ科学)なエネルギーヒーリングと呼ばれる氣功とか(いちおう民間療法ではあるけれど)、サギだのインチキと叩かれることの多いレイキとか、迷信や霊感商法と非難されることの多い、やっぱり何処までいっても科学や常識とは正反対の非科学的な分野を生業としている人間ですけれど…いちおう製薬メーカーでお仕事させて頂いたこともあったりして(単なる治験事務)、医学不信とか化学製剤とか科学を否定する側ではないのね。フィトテラピーやアロマテラピー、ホリスティック医学も勉強していたから、

氣の凝り~怒りと体の強張り

聞いた話ですので真偽のほどは解りません。英語では痛みを表す言葉はあっても肩凝りという言葉がないとのこと。それを表す言葉がないということは、身体が凝るという概念が欧米人にはないということになりましょうか… どうも凝りという概念はアジア人独特(主に東洋医学)の概念のようです。 だから欧米人(英語圏)に肩こりの説明をして初めて、 「自分が日々感じている、この違和感の正体は肩こりというものだったのか!」と感動した人がいたそうですよ。 基本的には、筋肉の張り(緊張)として理解されて

病気とカルマと身体のこと(前半)

私たちは、ある病気の原因をいつも外的な因子に捜し求めているが、それよりもむしろ、身体そのものに求めるべきではないだろうか? どうして、身体は自らをこんな状態に追い込んでしまったのだろうか? どのように身体はミスをしたのだろうか? また同じことができるのだろうか? この困った事態から、身体を救出するために何かできることはあるのだろうか? 健康な身体は、たくましくしっかりと安定しており、自分で自分を管理している。それは抜きん出た存在である。健康な状態はなにかを越えたものがある