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Spiritual Case Study~輪廻転生からの学び

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Reincarnation~輪廻転生を繰り返す魂の変遷と履歴。名も無き人々の人生模様、生と死と癒しの物語を綴った、スピリチュアルセラピーの現場におけるセッションの記録。 星の数ほ…
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#エネルギーワーク

Case Study-No,2「結婚への執着と呪縛」

【スピリチュアル・カルテNo,2】~F・Mさんの場合 人は何のために、再び人生を生きるのか・・・ まして、何故それを後悔しながら、似たような道を選んでしまうのか・・・ やり直しだといいながら、同じことを繰り返してしまうのだろう? さて。 彼女は30代後半、いわゆる結婚したがっている、女性の一人。 付き合っている彼とは9年間のお付き合い。 けれど、年下の彼の収入はとても少ないもの。 身体に障害のある人たちに生きがいを見出すお手伝いをしている人で、 なおかつもっともっと勉強を

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Case Study-No,3「生きがいがある仕事」

【スピリチュアル・カルテNo,3】~A・Aさんの場合 クライアントさんというと女性がほとんどなんですけれど、 たま~に紹介という形で男性もいらっしゃいます。 サイト見ただけの、一見さんではまずいらっしゃらないんですけどね。 大体がクライアントさんのパートナーだったり、 兄弟とかご友人とか、そんな感じで。 一般的に、男性はあまりこういうことに興味がないものですし、 スピリチュアルな話も、受け付けない人のほうが大多数ですから。 彼が、椅子に座るなり、 「健全な精神は健康

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Case Study-No,9「鹿の恩返し」

【スピリチュアル・カルテNo,9】O・Mさんのケース 動物の魂と人間の魂というのは、しくみがまったく違う。 だから、動物が人間に生まれ変わるということはありえないし、 人間が動物に生まれ変わるということもない。 けれども、 時に人間に動物の霊が憑くということもあるし、 その逆で動物に人の霊が憑くこともあったりする。 そういうと、憑依というあまり宜しくない状態のほうが、 一般的なイメージになってしまうんだけど・・・。 動物の霊といわれるものが、人の傍にいる場合、ガイドとし

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Case Study-No,10「あにいもうと」

【スピリチュアル・カルテNo,10】Kさんのケース 占い師をしていたときも、ヒーラーになってからも・・・ 口が重くて、暖簾に腕押し、みたいな 自分から何もしゃべらない人は、やりにくいの一言。 自分が何を知りたいのか、何が問題で、何について悩んでいるのか、 自分はどうしたいと思っているの、何を解決したいと思っているのか、 今がどういう状況で、どのようないきさつで今に至っているのか、 そうした情報をまったく提示してくれないことには、いろいろ難しい。 (逆に自分に都合がよい情報

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Case Study-No.12「悲しき舞姫」

【スピリチュアル・カルテNo,12】T・Mさんのケース 人は、楽しかったこと、幸せだと感じたことよりも 苦しかった、哀しかった、辛かったと・・・ なぜか、そうした痛い記憶ばかり覚えているものだ。 私たちが行動へと向かう動機の背景には、 「快楽」か「痛み」か、そのふたつしかないのだという。 哀しい記憶は、当然ながら痛みに属する。 誰しもが痛みを感じて生きるよりは、 快楽を感じながら生きることのほうを選びたいと欲するだろう。 しかし、心はそれを求めながらも、 人は半ば反射

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Case Study-No.14「悠久の昔に運命めし道」

【スピリチュアル・カルテNo,14】N・Yさんのケース セッションやレイキのアチューンメントには、 医療関係の方、現代医学に従事される方も時にいらして下さいます。 そうですね。医師の方や看護師、薬剤師、ケアサービスの方などなど。 人の健康面をケアしていかなければいけない仕事だからこそ、 メンタルな面での癒しもよけいに必要なのかもしれません。 とくに医療従事者の方は、激務の上に、精神的なストレスも多く、 夜勤などで身体のリズムが狂われている方も多いのです。 医者の不養

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