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【あなたのきっかけに】Episode 49 「Vivy -Fluorite Eye's Song-」

文=増田萌絵

この度、『WITアプリ』より『Note』へ引越してきました!
WITSTUDIOコラムを今後はこちらで掲載していけたらと思いますので、はじめましての方も、アプリから知っていただいているあなたも、改めてよろしくお願いします!
アプリからご拝読いただいている皆様、本当にお待たせいたしました…!
それでは早速、前々回の答え合わせを…!



〈私〉が〈私〉を滅ぼす物語———。


ある日、突如この言葉と共に1枚のポスターがWIT社内に飾られました。

ポスターの前で、思わず立ち止まる増田。
その時のこと今でも思い出せます。
なぜなら、私の頭の中は「私が私を滅ぼす…?どゆこと!?どゆことぉぉお!?」と脳をフル回転させていたから。笑

言葉の力に叩きつけられた瞬間でした。

前々回のヒント『音楽の持つ力』と、このキャッチコピー。
皆さん、もうお分かりですよね!
そう、『Vivy -Fluorite Eye's Song-』です!

実は嬉しいことに、以前Vivyを紹介してほしいとコメントをいただいており、私も好きな作品なので今回から紹介していこうと思います!

もう恒例になっている、まずはあらすじ紹介です笑

【あらすじ】

日常生活においてAIが普及した近未来。
AIたちはたった一つの使命のみをもって生まれ、人間たちと共に発展する未来を築いてきた。
主人公、ヴィヴィもその一体。
彼女の使命は『歌でみんなを幸せにすること』

そんな彼女のもとにある日、不正アクセスが入り込み、その正体は100年後からアクセスされたプログラムであった。
そのプログラムはマツモトと名乗り、ヴィヴィにある協力を求める。
『これから100年かけて私と一緒にAIを滅ぼして欲しい』

100年後、AIが暴走化し多くの人間を虐殺する事態が起こるのを防ぐのが、マツモトの使命だという。
そんな中、100年後の事件のきっかけとなったあるテロ事件が起こり、マツモトが言っていることが真実であることを実感し始めるヴィヴィ。

『歌でみんなを幸せにする』使命と共に『100年後の未来を守る』ためにヴィヴィはマツモトに協力することを決め、100年における計画が始まる。

これは〈私〉が〈私(AI)〉を滅ぼす物語———。


さぁ、これからヴィヴィとマツモトが辿ってきた道のりを一緒に歩いていきましょう!
100年。長いようで短い旅の始まりです!


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