アートは都市伝説を作る？

どうも、WisteriaQです。

「モノリス」をご存知だろうか。
だいぶ前に都市伝説界隈で話題となった謎の金属オブジェである。

謎のモノリス、突然姿を消す。残されたのは三角形の金属パネルと赤い岩

つい最近、たまたま美術系のネット記事を見ていた時、私はモノリスの正体について初めて知ったのである。

モノリスの正体

都市伝説界隈で話題になった当時。
モノリスは奇説の的となった。
さほどが宇宙人関連の噂話が多かったような記憶がある。

だが、真相は意外と呆気ないものであった。

ユタ州の砂漠に出現した「モノリス」の正体が判明か。アメリカのアート・コレクティブが主張

なんと、芸術家によるアート作品だという。
パブリック・アート的なものだろうか。

アートは都市伝説にもなり得る？

美術館やアートミュージアムに展示されている作品はさすがにここまで奇妙な噂話になることは無い。
展示作品として展示されているから当然である。

しかし、いきなり何の変哲もない場所に突然現れる作品、伝説上の生き物を模した作品は何故か都市伝説として噂話になりやすい。

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人魚が一番良い例だと思う。
「突然現れたもの」「伝説上の」
これがキーワードとなって都市伝説という噂話に昇華するのだろうか？

気になる点

真相が分かったモノリスだが、何の為に作られたのかが私には未だ分からない。

パフォーマンス的なものなのか？
話題作りの為なのか？

奇妙な噂となり得るアートにはこのような疑問が残る。
※ただし、装飾やお遊び目的の場合、話は別となる

また、もしもモノリスみたいなものが出現した場合、今度は追求してみようと思う。