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幻の陶磁器・七面焼

どうも、WisteriaQです。

茨城の陶器といえば「笠間焼」が一番よく知られているだろう。
実は笠間焼の他にも茨城には陶器が作られている。
その一つが「七面焼」だ。

徳川斉昭公によって築かれた陶器

七面焼は斉昭公によって築かれたという。

斉昭公は藩の繁栄の為に七面焼の製陶所を築いたそうだ。
斉昭公は豪快で行動力のある人物。
新しいことには積極的に取り組み、幕末の水戸藩や江戸幕府に大きな影響を与えた。

幻といわれた理由

なぜ、幻の陶磁器なのか?
明治になる時に閉鎖に遭い、それ以降生産されなくなってしまったからだ。

だが、有志により七面焼は復活しつつある。

それでも知名度は未だ低い為、水戸の中でも知る人ぞ知るという認識だろう。

私も七面焼を知ったのは2年前で割と最近だ。
情報が少ない為、どこでこの陶器が出回っているか、どういう良さがあるのかもよく知らない。
今後の発展を祈ろう。

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