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【英文法】Don't think. Feeeeel!【命令文】

先日たまたま私のYouTubeおすすめに出てきたのがこちらの動画。

最高。。。

森累珠さんという女優が作られているYouTube動画なのですが『燃えよドラゴン』(英題:Enter the Dragon)の例のシーンの再現動画なんですねー。共演されている方がとても良い味を出されているのですが、森田ヨーコさんといって森累珠さんのお母様らしい。凄い母娘だ。。

こちらが元のシーンですが、いやー、改めて見ても最高です。。

Don't think! Feeeeel!!
「考えるな、感じろ!」

中学1年生に英文法の命令文を導入するときによくこれを枕に説明をするんですが、最近はブルース・リーといっても知らない子が多いのが残念です。あのジャッキー・チェンとかドラゴン・ボールにも多大な影響を与えたお方だぞ!と言ってもそちらの方もあまり知らなかったり。。Time flies!

先日なんて「松岡修造ですか?」なんて言われる始末。いや、確かに彼は言いそうだけど。。

などと思ってちょっと調べてみたら、本当にそれっぽいこと言うてた!

それにしてもブルース・リーの名シーンには命令文がよく似合う。

Kick me.
Try again.
Let me think.(使役命令文)
Don't think.(否定命令文)
Feeeeel.
Don't concentrate on the finger or you will miss all that heavenly glory.(命令文+or!)

Empty your mind.
Be formless, shapeless like water.
Be water, my friend!

リー様怒涛の命令文を浴びて英文法を体得しよう!

ちなにこちらのインタビューのロングバージョンに日英字幕をつけておられる方がいます。

リー様の英語は心惹かれるものがありますね!
combinationをコンバイネイションと発音していたりして独特の訛りがあるのもまた魅力的。

なお冒頭の森累珠さんの「るいちゅーぶへの道」(このネーミングも最高!)はこのインタビューの再現動画も作られてます!

※追記
ちなみに英語学習界隈では薬袋善郎先生の『基本文法から学ぶ 英語リーディング教本』のことをその表紙の色味からか「黄リー教」と呼ぶならわしがあるのですが、

最初聴いたときは、色いつなぎ(トラックスーツ)をきた『死亡遊戯』(英題:Game of Death)のリー様を祖と崇める何かを連想したものです。色味めっちゃ似てる!

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