スポットライトの光の中へ

こんばんは。
今日もお疲れさまです♪

今年の七夕は暑かったですね。
星は見えるかな？とのぞいてみたけど
雲が厚くて💦

雲の上に広がる天の川を想像しましょう✨

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さて。
根本裕幸師匠のお弟子講座です。

5月から本格的にスタートして
3回目のオンライン講座を受けてきました。

自分の中で、いくつかの感情に対して
新しいとらえ方が出来るようになってきて、
雨が土に染み込むように
少しずつ馴染みつつあるところです。

ありがたくも容赦ない本降りの雨なので、
大部分が濁流となって…

な、流れ出ちゃってない？大丈夫？😱

マイペース、超大事。

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フルートの生徒さんからよく聞かれる
ご質問のひとつをご紹介しましょう。

「どうしたら本番で緊張しなくなりますか？💦」

うんうん。

それはね。

私も知りたい。
ほんとは緊張しいですよ。昔から。


先日の講座で、ヒントをもらいました。

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想像してみて下さい。


何ひとつ隠せないほど、
幾列もの強いライトに照らし出された
がらんと冷たく広いステージ。

2000人もの人間達が、
そのステージをぐるりと取り囲むように
高くまで配置された座席から
私を見下ろしている。

客席は暗く、その表情は見えない。
灰色の人間達の壁。

私はひとり、
震える足を励まし
ステージの中央に向かって歩き始める。

顔にこわばった笑みを張りつけ、
必死でやってきたことを
きつくきつく握りしめて。

私のすることは全て見られる。
全てが聴こえる。

間違いは許されない。
張り詰めた空気が肌を刺すようだ。

何かヘマでもしようものなら、
人々は眉をひそめ、一斉に舌打ち、ため息、、

大体、上手にできることなんて
ひとつでもあっただろうか？

もしもすべてがひどかったら。
最低だ。

私はどうして
こんなところに来たのだろう？

そして皆は耳を塞ぐ。

皆が、私を不快に感じる。

私は価値を失う。

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はい！
想像してくださった方、
いったん深呼吸して、お体を緩めましょう。

あなたには、怖いことは
何にも起きていませんからね。
大丈夫ですよ。
ごめんなさい。

これはね、
学生時代の私が怖れていたイメージを
かなり大げさにあらわしてみたものです。

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さてよろしければもう一度、

想像してみて下さい。

あなたは暗闇にいる。

暗闇から、
キラキラとまばゆく輝く
明るいステージを見つめている。

そこは美しい装飾が彩る、広くて豪華な空間。
天井は見上げるほど高い。

そこに集まった2000人の人々は、
皆幸せそうで、にこにこしている。
広い広い空間が
楽しい空気に満たされているのが
暗闇にいても伝わってくる。

ふと気づくと、
あなたの後ろでも人々の動く気配がする。
それぞれ何かの役割を果たすために
ここに一緒にいるのだ。

暗闇の中でも
彼らの軽い高揚感が伝わってくる。

そしてあなたは
暗闇から光の中へ一歩踏み出す。

2000人の人々が、
一斉にあなたを見る。
拍手があなたを柔らかく包み込む。

あなたは
皆が微笑んでいることに気づく。

この人々は
あなたのことが大好きなんだ。

あなたに会いたくて、

あなたと一緒に
この時間を楽しむために、

今日ここに来たんだ。

あなたは温かい気持ちで満たされる。

あなたの持ってきたものを
みんなに見せてあげよう。
聴かせてあげよう。

こんな素敵なものを見つけたよ！
一緒に遊ぼう！

あなたは笑顔で胸を張って
光の中を歩いていく。

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はい！
お疲れさまでした。
つたない文章ですが…
少し想像して頂けましたか？

これはね、
昔、私が私なりに
緊張しいを乗りこえるのに
役立ったイメージです。

そこに今回、講座で学んだ
「怖れを乗りこえるプロセス」の要素を
取り入れてみたつもりなんです。

①夢、目標、ビジョンを持つ
↓
②ひとりで戦わない
↓
③今できることを与えよう

自意識過剰になって
自分しか見えなくなる状態から、
相手を見る。
外を見る。
今できることを差し出す。

怖れの向こう側に
どんな素敵な世界が広がっているのか
想像してみる。

私もまだまだ怖くなります。
でもせっかくだから楽しみたい。

長くなりましたね。
読んで下さってありがとうございます。

また次回🎵