「センター 重岡大毅」という概念について真剣に考える

最近、ジャニーズWESTをTVで見かける機会が本当に増えた。
それだけ彼らが仕事をしていると思うと、体調面が心配になるけれど、それでもファンを一番に考えてくれていること。ファンになって本当によかったなと思う。

そこで、最近よく聞くのが
「うちのセンター」というメンバーからの声。
ジャニーズのことについてはまあまあ知っている自覚はあるが、その中でも、こんなに「センター」という言葉を聞くグループはないと思う。

メンバーが明確に「こいつがうちのセンター」と言い切れるのは、傍から見ていても気持ちがいいし、うれしくなる。

彼らの「センター」という言葉には、
「うちの顔です」という意味が見え隠れするし、同時に
「うちの核です」という心が見える気がして、その言葉に私は毎回歓喜する。

そして、その言葉に一切の妬みが入っていないのが、本当にすごい。
多少なりともうらやましいという気持ちが入っていても、誰も文句は言わないのに、それどころか「すごいでしょ?自慢のセンターなんです」という風に聞こえて、本当にいいグループだなと思う。(まあ思い違いならすみません。ですが。)

某テレビでは、ファンっぽいといわれていたぐらい、普通に見える【重岡大毅】。彼の出演作をいくつか見たが、「溺れるナイフ」「宇宙を駆けるよだか」、どれも普通なのだ。普通がゆえに「怖い」と感じた。彼の本当はどれだ?と。
そして、彼の作る作品達にも同時に驚かされる。「間違っちゃいない」「サラリーマンの父さん」「ムーンライト」。どれも、ここまで一般の感覚に寄り添える感覚を持ちながら、懐かしさと切なさが混じるノスタルジックな思いにさせる曲調と歌詞。あの世界にいながら、普通の顔を持ち、寄り添ってくる絶妙なバランス感にとてつもない恐ろしさを感じるのだ。

メンバーからの評価の声だけを切り取ると、とてもセンターには見えないのにも関わらず、彼らは時々、いやセンターですけどなにか?とさも当然のような顔をして刺してくる。いや、ほどほどにしてくれと思うばかりで、いつも圧倒されてしまう。

​ライブ映像を見ていると、それが一層強まる。
センター圧を感じる一番の瞬間は、彼の落ちサビだ。
特に刺さるのが、WESTVの「アカツキ」。「大好きだよ」と歌い始めた瞬間、世界が重岡大毅色に染まった。

メンバー同士がメンバーを大好きなジャニーズWEST。
小瀧くんもそうらしいが、重岡大毅も、メンバーが出ている映像を何度も巻き戻して、メンバーの表情を確認する。らしい。かわいくないか?ファンと同じことをするあたり、かわいすぎやしないか。
そして、メンバーのやさしさに甘えているように見えるのである。


という、いつかの下書きが出てきたので(多分、一年ぐらい前のやつ?)、供養がてら投稿。
たぶん、まだ書こうとしていたんだけれども時間がなかったようなのでここでごめんなさい。

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