NEWSファンの私がジャニーズWESTに沼った話

最初に断っておきますが、どちらがより良いという話をしたいわけでは1ミリもないです。(呼び方もいつものままです。)

だって、どっちも私にとって大事で、支えてもらってるということは何一つ変わらなくて、そしてどちらのファンにとって、めちゃくちゃ大事な存在。
どちらも愛しい存在。私に刺さった。という言葉ではうまくないけれど、でもなんでこんなに沼ったんだろう?と思ったので、書いてみます。

そもそものNEWSとの出会いを少しだけ。思い返すともう13年前。山Pがプロポーズ大作戦をやっていて、亮ちゃんがラストフレンズに出ていた頃。そもそも6人での活動再開を発表したカウコンからNEWSを知り、NEWSを認識して一番最初に聞いたのは「星をめざして」。そこから亮ちゃんを追いかけてた。2人が脱退して本当に聞けなくなった、NEWSの曲を。でも高校で辛かった時期にとてつもなく聞きたくなった「smile maker」で戻ってきた。4人になってからはシゲアキさんを推しつつの箱推し。亮ちゃんを追いかけ続けなかったのは、私を支えてくれたのはNEWSの曲だから。だから離れるなんてできなかった。今回の手越の件で、自分が思っていた以上に傷ついていたことに、WESTが気づかせてくれた。まっすーが言ってくれたように、ちょっとだけ休ませてもらうね。離れるわけじゃない、また動き出したら応援するし、支えてもらう。だけど、いまはまだごめん。聞けない。あの頃と一緒。どこか戻らない過去をひたすら夢見て「エンドレスサマー」のよう。多分離れることはないんだと思う。だって人生の半分、NEWSの楽曲で生きてきてるから。人生の一部だから。だから離れられないんだと思う。

そんな人生の一部であるNEWS。
自慢じゃないけど、2次元の推し、2.5次元の推しっていう存在がそれぞれ一つずつだけいて、ずっとずっとそれだけだった。そして、3次元の推しがNEWSだった。ってぐらい一途に追ってきていた自信はある。いま、その隙間に無理やり入って、ぐいぐい笑顔にしてくれるのがWESTだなって思う。落ち込んで顔を覆ってうつむいてるのに、手をどかして、顔をあげさせられる。それが私にとってのWESTの存在。でもね、感謝しかない。本当に感謝してる。

よし、前置き長くなりましたが、NEWSは私にとって空気のような存在ですよという話です。(笑)
では、本題のWESTの話をしましょ。

さて、こっちのそもそもの出会いは、自粛期間中ですね。もちろんNEWSを追っていたので、存在やメンバーは一部知っていました。(でもごめん、今の推しである神ちゃんは知らんかった。。。)
某動画サイトで載っていたWESTの結成時のストーリー。HSPのため、まあ泣ける泣ける。でもさ、そんなことで、好きになりましたなんて話はなくって。だってそれって追ってきたファンの人にもWESTにも失礼で、そんなお涙頂戴で推したいなんて。というのが最初。

そのあと、個々でまとめていたりしてあるもの見て、最初は重岡君いいなと思って(もともと2.5次元と勝手に呼んでいるジャンルで福山潤というわけのわからない人を追っかけていましたので、奇行を全力でやれる人が好きだった)いたら、ダンスバキバキに踊って、めちゃめちゃ素晴らしく歌って、メンバーが大好きだと、言葉にして、行動に表している男気溢れる神山智洋という人に落ちていました。

結局、神ちゃんのWESTivalの「何万回だって君が好き」の大サビが聞きた過ぎて、Blu-rayを買いたい衝動に負けてしまった。そこからははやかった。

でも、なんでだろう?って思ってたんですよね。
ここまで、かわいい、愛しい、って思うのってなんでだろう?ってすごく思ったの。

最近、少し冷静に見れるようになってきて、感じたこと。
「WESTにNEWSみを感じる」
全然似ていないんだけど、芯みたいなものが似てるように感じたんだ。

照史と淳太くんの、バラエティとコンサートの差、漢気に、手越を見た。包容力に小山さんを感じた。
濱ちゃんの不思議天然のなかに小山さんみを強く感じた。でも、スキルの高さにまっすーを感じた。
流星のわけのわからなさにまっすーみを感じた。
のんちゃんの末っ子の甘えたと賢さに手越さん、シゲアキさんみを感じた。
神ちゃんの歌唱力に手越みを感じて、多才さにシゲアキさんみを感じて、包容力に小山さんを感じた。

全然ベクトルも色合いも全く違うんだけど、多分この要素が私がNEWSに惹かれた根幹だろうし、WESTに一瞬感じた懐かしさ理由なんだろうなと思う。(というかもっと細かいこと言いだしたら、もっと感じる部分あるけど、大きく言うとこんなことになった。)

え?重ちゃんがいない?
すみません、忘れてたわけでは全くないんです。
でも、重ちゃんにはNEWSみ感じなかったんですよね。
世間ではジャニーズっぽくないといわれているけれど、私の中では彼ほどジャニーズっぽいど真ん中いなかった。
いっつもにこにこしてて、彼の笑顔はつられて元気になる。
こんなに幸せそうに笑うの、手越さんのファンに向けたコンサート中の笑顔レベルなんだけど、これ本当にどこでも振りまいてるの彼ぐらいな気がしていて、TV見てにこにこできる。ライブ映像はもっとにこにこできる。
そして私の中ではWESTの芯というか、ど真ん中の幹みたいな支えというか、なんて言ったらいいんだろう?でもど真ん中中心にいるのは重だなって思ってしまう。5周年イベントの挨拶でそれを感じて、大号泣した。
NEWSみを感じなかったということは、多分、WESTっぽさを彼が担っているのかもしれないなと思ったり。(もちろん、WESTはみんなWESTぽいです。)

んで、これだけ書いといて重ちゃん推しじゃないというね(笑)ごめん

いま、WESTは私の支えになっていて、
もっと前から知っていたらなと思う反面、
このタイミングで出会えたからそう思うんだなと思ったりもします。

NEWSと比較したいわけじゃない。
似ているから好きっていうわけじゃなくて。
そこが私が好きって感じるポイントの一部なだけ。

WESTの好きなとこ、ほかにもいっぱいある。

メンバーがメンバーを好きなとこ。
ファンがいることを当たり前じゃないと思っているとこ。
ファンを大事にして、近くにいたいと思っていくれているとこ。
下積みがあったからこそのスキルの高さ。
それでも、まだまだと全力で上を上をという心意気。
挑戦をし続けるとこ。

その状況ひっくるめて、姿勢が、私の今の状況に一番刺さったんだ。

社会人2年目、30人規模のベンチャー。
やらなきゃいけないこと、やりたいこと。
引っ込み思案な自分。

それを全部ひっくるめて、
ええやんええやん、好きにやったらええやん。
そう全肯定してくれるような曲を歌ってくれた。

同世代の俺らがこんなにやってんのやから、できないわけないやろ。
そう言われている気もした。

『証拠』
頑張っている証拠だと、そう歌ってくれる。
うまく生きなくていいと、そう歌ってくれる。
手探りのまま彼らも生きていると、そう歌ってくれる。
「『置いてけぼり』なんて言わないで。」
同期もいない、先輩とも上手くいかない。
そんな自分が苦しくて、でも苦しいって頑張ってるからだと言ってくれて、
手探りのまま生きているのはみんなだと。
それは彼らの過去があるからなおさら説得力があった。
その言葉にどれだけ救われたか。多分わからない。

『間違っちゃいない』
「消えたくなった夜も、逃げたくなった朝も」
私にも何度もあった。今だって何度もある。
「答えに牙向いて」
2年目になってたくさんある。今だってそう。
だから、刺さった。
「誰が明日を知ってるんだ 誰もわからないから」
この言葉がね。すとんと落ちてきた。
そっか私だけじゃない。未来が分からないのは。そう思った。
この曲が誕生秘話もひっくるめて背中をさすってくれた。

これだけじゃないんですが、
プリンシパルを聞くと自分は人生の主役だなって思えるし、
SHE IS MINEを聞くと大事にされてる気がするし。
WESTの曲をWESTが歌ってくれるから、支えてもらってるんだなと思う。

何より同世代がこんなにすごいんだと、
とてもうれしくって、胸を張れると同時に
もっと頑張らなくちゃと思うし、
同時に同じように不安になるんだなって安心する。
だから、自分の苦しいこの時期にこんなメンバーに出会えて
曲に勇気もらって、本当によかったなと。純粋にそう思う。

だから、ありがとう。

本当にありがとう。

なんのこっちゃの文章になったけど、
NEWSはこれからもずっと空気のように必要な存在。
WESTはこれから私の中でどんな存在になるんだろうか?
それでも、きっと大切になっていくんだろうな。
と思っているし、
新米だけど、できればこれから素敵な景色を一緒に見たいなと思ってます。

はい、夜もだいぶ遅いし、
ええじゃないか発売イベントの濵ちゃん見て大爆笑したから、
もう寝ます。

駄文にお付き合いいただきありがとうございました。

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