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DDTというプロレス団体

転職したてで、やることが少なく、何かないかとやり始めたnoteでしたが
仕事にも慣れ、忙しかったりなんだりで結果1年放置しましたが、
落ち着いたので久しぶりに再開!

DDT両国大会に縁あって招待いただき観に行ってきました。
今回は2回目、前回は今年の夏に
これも縁あってのご招待で行ったのですが
この時に完全にハマりまして…
昭和のプロレスを育ってしまったので、ストロングスタイルこそ真のプロレス。猪木イズム・馬場イズムの系譜のみぞプロレス、強者のみが正義!みたいな、固定観念でガチガチだったのですが…

この夏にDDTを初めてみて、カルチャーショックを受けました。

笑えるプロレスって面白いと

初めてDDTを見て自分の中で築き上げたプロレスという概念の
何かが壊れました。

正直、選手も名前は聞いたことあるけど試合は見たことない選手多数。
本当に楽しめるのかな?みたいな不安があったのですが…正直ナメてました。

選手がどうのなんて関係なく、各種ギミック盛りだくさん。エンターテイメントとして凄すぎました。今までの人生で見たプロレスの中で正直一番面白かった、それは大爆笑したから。

試合後にひたすらDDTを検索。気になった選手を調べたり
闘魂も王道も関係ない(?)方向からハマったのは初めての経験でした。

正直、ただのインディー団体だろと思っていた自分が恥ずかしいです。

2回目の今回は赤井沙希選手の引退試合も兼ねての興行。
自分も以前は赤井沙希選手が入団した団体としてDDTを認識していたぐらいの最重要人物。

武藤敬司選手の引退試合では聞けなかった神事:10ゴングも超リングサイド聴けたし、最後のリングコールに合わせ紙テープもから投げさせてもらいました。

ご本人とは関係性ゼロなのに!!!!

生きてるとこんな事ってあるんですね…。
この先の人生でこんな事あるのでしょうか。

赤井選手の引退試合は1プロレスラーの最後の姿として感慨深く観れて、
平田選手、黒潮TOKYOジャパン選手のふざけた試合で爆笑し、
ファイナルのKO-Dのベルトかかった試合はプロレスの緊張感ある試合としてワクワクしながら観ることができ、ただただ面白い1日でした。

今回観て、やはりこの団体は凄い!と強固なものに。
これ他団体で同じようなことできるとこないと思います。
あるのかな?知らないだけで。

また絶対行きますDDT観戦!



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