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初めまして、こんぶとみかんです。猫です。

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保護猫きょうだい、こんぶとみかんの記録。初めて猫を飼った人間の奮闘記。
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記事一覧

痩せてガリガリ、毛がパサパサになってしまったうちの猫を回復させた話【その2】

↓↓↓前回のお話はこちら↓↓↓ 【前回の概要】 食欲不振、体重減少、脱毛などの症状が目立ってきた我が家の猫、みかん(2才♀)。 【彼女の健康を取り戻すために取った対策】 ・ストレス源から距離を取る ・日常に狩り=遊びを多く取り入れることでストレス耐性をつける ・水をもっと飲ませる工夫 このnoteでは3つ目の水をもっと飲ませる工夫について主に書きたいと思います。 文字通り、”いのちの水”みなさんはミックスフィーディングという言葉をご存知ですか❓ 〜引用〜 日本獣医生

痩せてガリガリ、毛がパサパサになってしまったうちの猫を回復させた話【その1】

我が家には保護猫きょうだいがいます。 ハチワレのこんぶと茶白猫のみかん。 きょうだいだけど、性格は全く違う。 豪快で物怖じしないこんぶと違い、みかんは警戒心が強くちょっとした物音にもびっくりします。 我が家の人間の子どもたちの足音がするだけで、3段ケージの天板に駆け上り安全な場所から下を見下ろします。 子どもたちは意地悪するわけではありませんが、声が大きいから苦手なんでしょう😓 ちょうど上記の記事(びびりで甘えん坊のお嬢さん、みかん)を書く少し前から、彼女の体調に変化が

うちの猫がにゃーと鳴かなくなった日

一章まで読んだだけで、なぜにゃーと鳴かなくなったのか分かった人には先着1名様に1,000ペリカあげます。 序章わたしの夫の職業はシステムエンジニア。 彼の弱点は、腰だ。 数年前にもギックリ腰をやったし、ヘルニアの手術も経験済み。 そんな彼にとって、”良い椅子”はMacbookと同じ位重要なアイテムだ。 子どもたちが生まれ、マンションが手狭になり、戸建てに引っ越したことで、夫は念願の書斎を手に入れた。 書斎のデスクや壁紙をあれでもないこれでもないと選ぶ彼は本当に幸せそうだっ

猫に5秒で「だい好き💕」を伝える方法

毎朝「おはよ〜、こんぶた〜ん、みかんた〜ん💕今日も可愛いねぇ😘(裏声)」とわたしが声をかける度に 「あ❓いいから早くめし出せよ」という顔をするのがこんぶ。 「あ〜ん、お母さんどこに行ってたの❓みかん、寂しかったぁ😢とりあえず舐めさせてぺろぺろ」となるのがみかん。 人間のわたしは毎日言葉で愛情を伝えてもいるけれど、猫には猫の言葉があるのです。 群れを作らず、単独行動を取る猫にとって基本的に自分以外の存在はほぼ敵です。(仲良しの猫や飼い主など慣れている相手は除く) 目がばち

猫は人語を話すらしい(希望的観測)

猫は一生に一回だけ、人の言葉を話すという都市伝説を聞いたことがある。 江戸時代の雑話集「耳袋」の中にも、人の言葉を話す猫の話がある。 『耳袋』巻の四「猫物をいう事」より 寛政七年の春のことだ。 牛込山伏町の何とかいう寺では、猫を飼っていた。 その猫が庭におりた鳩を狙っているのを和尚が見つけて、声をあげて鳩を逃がしてやった。 そのとき、猫が、 「やっ、ザンネン!」 と呟いたのである。 聞いた和尚は驚いた。裏口の方に走っていく猫を取り押さえると、手に小柄(こづか)をかざし、

うちの猫の名前はかわいいだけじゃないぞ

うちの猫たちは保護猫出身。 東京都葛飾区にあるアルマ東京ティアハイムという保護シェルターでもらってきた。 茨城県で4兄弟で保護されたらしい。 みんな毛色が違って、みんな可愛い💕 当時の写真を漁ってみたら悶絶…(*´Д`*)ハァハァ… みんなキトンブルー。ということは恐らく生後2ヶ月未満。 一体どういう経緯で保護されたんだろう❓ もしこの子たちが話せるのなら、子猫の頃の話が聞きたい。 アルマのスタッフの方から聞いた話によると、埼玉県は行田に縁のある方がこの子達を保護してくれ

猫の顔の大きさは○○に比例していた

うちの猫たちは顔が小さい。 噛みごたえのありそうなものは何でも噛むこんぶ(♂)と なんとなく寄り添うみかん(♀) 短毛種だからかな?と思っていた時もあったけど…やっぱり顔が小さい。 というより顎が細い。 私の勝手な分類に、猫の「きつね顔」と「たぬき顔」というものがある。 ”猫”と一言でいっても、猫顔だけじゃない。 伝わるか分からないけど、私の思うきつねとたぬき感を共有したい。 直線的でクールな印象のきつね顔 ザ・猫。眼光鋭く、狙った獲物は逃さない。 ツンデレの資質あ

びびりで甘えん坊のお嬢さん、みかん

我が家の保護猫きょうだい、こんぶとみかんのことを知ってもらいたく、かれらの紹介noteを書いています。 黒白のハチワレ(オス)のこんぶのnoteはこちら↓ 毛色はまったく違うけど、かれらはきょうだい。 4匹の野良子猫として保護されました。 かれらに出会った経緯はこちらのnoteにまとめました。 こちらも読んでくださると嬉しいです♫ みかんは茶白のメス。 いつも少し困ったようなお顔をしています。 こうして並べてみると、目の色が子猫の頃と比べて大分変わりましたね。 胸がふ

我が家のマイペースイケメン、こんぶ。

我が家には、野良出身の保護猫きょうだいがいます。 こんぶとみかん。 猫を飼い始めて本当にたくさんのことがあったので、自分の備忘録として、そしてこのnoteを楽しんでくれるかもしれない誰かのためにこのきょうだいのことを書き連ねていきます。 …なんて書き出すとまるで彼らが虹の橋を渡った※1かのように聞こえますがそんなことはありません。ピンピンしてます。 さっきもちゅーるで作ったゼリーをがつがつ食べてました。 ※1 虹の橋(にじのはし、英語:Rainbow Bridge)とは