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あなたの中に光はある。

 今日、更新されたAERA.dot内の「鴻上尚史のほがらか人生相談」を拝読した。

 以下、記事のネタバレを含む内容。

 途中から鴻上さんがいきなり関西弁めいた言葉を喋り出すのが全くもって謎で面白かった(関西弁ネイティブの方々は「こんなの関西弁じゃない!」と怒り出しそうだけど)。
 ただ、最後に紹介された、おぞねとしこさんという詩人の方が書かれた詩「花」の一部を読んで、涙が出そうになった。
 ここでコピペして載せるのはいささか僭越な気がするので、もし宜しければこの詩だけでも上記のリンクから読んでいただきたい(4ページ目に載ってます)。

 今回の相談者であるWISHさんと似たような悩みを抱えていた時代がある。
 周囲に比べて自分はあからさまに浮いていて、どこへ行っても馴染むことができないという感覚。
 そのもどかしい気持ちを言葉にすることができず、周囲からは変人扱いされ、その辛さや苦しさすら吐き出す場が無くて、押さえつけて過ごすしかなかったな。

 実はこの感情、今も残ってるかもしれない。
 周囲と比べて浮いていて、どこへ行っても馴染むことができてない気がする。

 単に自意識過剰なだけかもしれないが、言いたいことをパッと口にできない。
 「何って説明すればいいんだろう」
 「どんな言葉や言い方が適切なんだろう」
 なんて考えているうち、どんどん話すタイミングを逃していく。

 そして行き場を無くした気持ちは、どんどん心の中に溜まっていく。
 ずっと抱え込んで、苦しい思いをしてきた。

 そんな中、とあるブログ内で、「あなたの中に光はある」という主旨のことが書いてあった。
 「誰でも心の中に、眩しく輝く光がある」とのこと。

 その光をイメージするだけで、何だかホッとするような気がして。
 「自分の中にも光はあるんだ」と思ったら、なんだか希望が持てる気がする。
 今、イメージしてみたけど、あくびが出てきて少し眠気も催してきた。
 これって効果あるってことかな?

 きっと誰の心の中にも、光はあると思う。
 ただ、それを信じるか、信じないか、って問題なんじゃないかと。
 ずっと長いこと「誰かに自分の心を癒してもらいたい」なんて考えを持っていた。
 でも今は、自分のことなんだから、自分で癒せるようになりたいなー、と思う。

 今日は途中からだいぶ怪しげな話になってしまったけど。
 もし気が向いた方は、上記のイメージをやってみるといいかも。

もしサポートをいただければ、とても嬉しいです。自分の幸せ度を上げてくれる何かに使いたいと思います。