大声で笑ってても 何かに怒ってても
KANさんが旅立ったというお知らせを頂いてから、もう一か月が経過した。
この悲しみというものは、日に日に薄れていくものかと思ったら、違った。
逆に、少しずつ「KANさんはもうこの世にはいない」という事実を否が応でも実感させられる。
ラジオではあちこちでKANさんを追悼する特集が組まれ(それは本当にありがたいことなんだけど)、SNSでもいろんな人がKANさんを話題にして投稿している。
それを聞くたび目にするたび、心にうっすらと寂寥感が積もっていくような気分である。