ロリダクソ、早期アクセス版クリア感想【Vtuber】

得意な魔法は編集、ワイズマンです。

ちょっと前に【ロリダークソウル】として話題になった
【Little Witch Nobeta】の早期アクセス版をクリアしたので
その感想を。

まずはじめに【どんなゲーム？】

ダークソウルと呼ばれる、死にゲー
敵の攻撃や配置、ステージの罠などを死んで覚えて攻略するゲームを
リスペクトした（っぽい）シューティングアクションゲーム。

つまり難しいゲーム。
1対多数でボコられることが多々ある。

【感想】

ダークソウル、死にゲーをリスペクトしたものを
ソウルライクというらしいがこのゲームはまさにそれ。

ダークソウルリマスター.２.３.SEKIRO,Bloodborneをクリアした
この賢者さえも（イきり）時間がかかったゲームである。

久しぶりに死にゲーとはこういうものだったと思い出した。

・防御力の概念が存在せず、受け流しのタイミングもシビアなため
実質的に回避しか敵の攻撃を受けない方法はない。

・主人公は魔法を使う度に魔力を使用するので魔力切れ、が存在し
戦闘の中盤から後半にかけて魔力切れを起こし魔法が撃ちにくくなる。
（魔力は自動回復するがかなり遅い）

・各敵や状況に応じて魔法の種類を使い分けなくてはいけない場面があり、
敵に応じて戦闘スタイルを咄嗟に切り替えなければならない。

・主人公が可愛い魔女娘なので筋肉、強靭さという概念は存在せず
大きな武器を振り回してごり押しが存在しない。

・エスト瓶がない（ソウルライクゲームならお馴染みの回復薬）。
回復アイテムは道中かセーブポイント近くのオブジェクトを破壊することで手に入る。または買う。

・ステータスが比較的上げやすい
ここ驚いた。体力とか数値がしっかり出てるので恩恵がわかりやすい。

・レベリングの周回が楽。
このゲームは敵を倒して得たお金でレベルアップやアイテムを買える。
ソウルライクゲームだとセーブする度に倒した敵が再出現する。
しかしこのゲームはそうではないのか敵が再出現する条件がイマイチ不明。
セーブしても復活しないときがある。
時間によって復活か、ロードを挟んだ時に復活するっぽい。
ロード挟めば確実に再出現するので、敵を倒したら
メニューからセーブポイントに戻るを選択することでロードが入り、
敵が再出現。らくらくレベリング。

・レアドロップの概念なし。
ソウルライクゲームだと敵を倒すとレアドロップで珍しいアイテムや武具を
落とすことがある。このゲーム、敵はドロップ品が一切ないので
敵を倒してマラソンをすることはない。

・登場キャラクターが可愛い
ソウルライクゲームは中世や終わった世界、世紀末とかやばい世界観なことが多く登場する敵はゴツいかキモイかかっこいいかに別れる。（例外あり）
ロリダクソ、と噂されるだけあって登場キャラクターが最高に可愛い。
筆者はロリコンではないが最高に可愛い。
その手の人ならばこれだけで価値があるぐらいには可愛い。
「えっ、こんなに可愛い子出ていいの！？」と感動した。

・ストーリー
ソウルライクだけあって物語の本筋こそ明かされるが何故？そうなるのか。
何故それを追い求めるのか、謎が謎を追うフロム脳仕様となっている。
考察しがいがあり面白い。
若干ダクソ初代とダクソ２を彷彿とさせるような何かが存在する。

ざっと箇条書きでこれだけの感想が出てくる。

あとはネタバレにならない程度に各ステージとそのボスについて書こう。

・第1ステージ
最初のステージなので特に難しいことはない。
床に置いてある魔法陣が説明書代わりなのでしっかり読んでおくこと。

・第1ステージボス
魔法の説明と操作の説明をしっかりと覚えたプレイヤーならば苦戦することはない。筆者はその辺を怠ったので苦戦した。
攻撃に若干のディレイ、遅れが存在し回避のタイミングが若干ずれる。

・第2ステージ
人形がメインのステージなので人形が怖い人は諦めてもいい。
あとめっちゃ暗い。ゲームの設定で輝度を挙げて明るくしておかないと
ほんとに見えにくい。

ここで習得する魔法の説明をしっかり読んでおけばステージ自体は大丈夫。
強めのモブ敵が出るので受け流しや回避でうまくやり過ごそう。

・第2ステージボス

圧倒的な可愛さ。
ぶっちゃ私は主人公のノベタ氏よりこのボスが好みである。
攻撃範囲の広さ、遠距離攻撃の多さもあるが回復アイテムを駆使しつつ
的確にダメージを与えていけば苦戦することはない（多分）

・第3ステージ
一気に難易度が変更。混沌の都イザリスを思い出すステージ。
その内容はイザリスのような、熔鉄城のような腹立つ何か。
敵が殺意に溢れてくる。スルーか多数戦を避けるように駆除しつつ進もう。
回復も惜しまないこと。ちゃんと敵を排除しないとめんどい。
あと落ちないように。これ重要。

・第3ステージボス
現段階で挑める最後のステージのボス（かもしれない）
可愛いのは間違いないが私が最も嫌いなボスの類であった。
尊敬と畏怖を込めてメンヘラメスガキデュエリストと呼んでいる。

的確に刺さる魔法を使わないときつい。きつすぎた。
こいつで2.3日かかった。
ハメができるものの正直周回したくない類。
ステージの端っこで戦ってはいけない、私のこのボスの一番の死因は
【ステージ外への落下】である。腹立った。わからせた。

【まとめ】
ソウルライクゲームだけあって難しかった。
SEKIROよりはまだ優しかったけど。
アップデートでここからもっと難しくなると思うと気が遠くなるが
それがソウルライク、ダークソウルというもの。
もっと別の可愛い子が出てくると思うと楽しみかもしれないが
ワイズマンはキャラデザよりゲームの内容が気になってしまうのだ。

ここから一体どうなることやら。

ストーリー的にもまだまだ謎が多く一体この謎は解決してくれるのか。
それともフロム脳よろしく謎なる部分を残してあとは各ユーザーの
解釈に任せるとなってしまうのか。
もしかしたら次回作とか出てきて薪の王となったノベタちゃんが
フォースの奔流や神の怒り、直剣ブンブン丸になって出てくるのか。
私好みの綺麗なお姉さんは登場するのか。
おねロリは存在するのか。

追及すると終わりがない。

最後のアップデートが７月とかになっているのでこれからどうなることか。
この手の手の込んだゲームは作るのに時間がかかるから気長に
待った方がよさそう。

配信者としては、ドキドキハラハラのゲームなので
クリアこそ時間はかかるが配信内容としては十二分なものかと思う。
あと本家ダクソ買うより安い（）1000円以下で買える。

というわけで珍しくゲームレビュー？をしてみた。

どんなゲームかはYouTubeで見れば具体的にわかる。
私も動画を出している。

第１ステージのボス撃破までやっているので気になったらぜひともよろしく。

では今回はここまで。

次回があったらお会いしましょう。チャオ！