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「週刊:いいね!」横浜の小さな会社の経営論

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会社の代表としてスタッフに向けたメッセージを毎週投稿してます。Commitment Yourself to Someones's Happinessが企業理念です。 自己紹介ムー… もっと読む
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2020年12月の記事一覧

【0067】ギャップ分析

今年最後のメッセージです。 年末、自分が実現したいこと100個のリストアップをお願いします。 1年前に作成したリストを見返して、どのくらい達成したか確認してみてください。 そのリストから達成したことを消して、新しい項目を追加して、100個のリストを完成させて、新年を迎えてください。 さて、本日は、ギャップ分析についてです。 まず、ギャップ分析って知ってますか? ギャップ分析とは、あるべき姿と現状を分析し、両者の差異を明らかにして、問題を正しく認識する手法です。 10

【0066】使命感

まもなくお正月休みとなります。 休み中に取り組んでもらいたい課題があります。 ぜひ仕事の「使命感」について、家族で話し合ってください。 世の中で仕事で大成している人にはひとつの共通点があります。 それが「使命感」です。 ソフトバンクの孫正義 AMAZONのジェフ・ペゾス ユニクロの柳井正 しかりです。 仕事のスタートはお金を稼ぐためかもしれません。 もしかしたら、誰かからの紹介かもしれません。 スタート時のきっかけは重要ではありません。 ちなみに自分のスタートは、定

【0065】「会社」ではなく「人」

損害保険と生命保険の特徴かもしれませんが、 「会社」ではなく「人」にお客様がつく傾向が強いです。 ワイズラボさんで契約ではなく、 ワイズラボの○○さんから契約 という感じですね。 目に見える商品の場合、例えば単価のあまり高くない生活必需品などは、 会社(店舗)で購入となりますが、 会社(店舗)の○○さんから購入 とは、なかなかならないと思います。 高額商品であればあるほど、 「会社」ではなく「人」から購入したい というのが購買者心理です。 保険業界全体の流れからすると、

【0064】会社の業務分類と必要な特性

日頃の会社の業務を3つに分けてみました。 ・定型業務 ・創作業務 ・突発業務 ワイズラボは、このうち創作業務と突発業務の比重がかなり高いです。 創作業務に関しては、システム化、コンプラ対応、SDGS対応、各種アライアンスなど、会社が成長段階なので、ものすごくたくさんありますね。 また、突発業務に関しては、損害保険業という業種である以上、 お客様からの事故の連絡には、なによりも優先的に対応する必要があります。各種証明書の手配なんかもこの部類かもしれません。 次に、それぞ

【0063】集客→教育→販売

集客→教育→販売 すべてのビジネスはこの流れです。 シンプルですね。 現在ワイズラボは、 紹介によって集客して リスクについてお客様を教育し 保険会社が作った販売システムを活用して販売して 利益を上げています。 日頃の業務が分業制になると、 ビジネスの全体が見えなくなってきてしまうので、 改めてビジネスの仕組みを取り上げました。 この集客と教育と販売は、どれが欠けてもダメで、 どのプロセスにも力を入れて磨いていく必要があります。 なぜ、異業種の集まりに参加しているの