西洋美術を通して教養・在り方・考え方を学ぶ。Art LOVER無料体験講座募集中。
私は捜し求めない。見出すのだ。
これはピカソの名言なのですが、たぶん世の中的に、今このフェーズなんだって思うんです。
という人が増えています。私も然り、もういいかなって。それより今必要なことって、これまで学んできた点と点を繋げることや、自分自身の内側を見つめ直すことなのではないか?という人が増えています。
つまり、ピカソの言葉を借りると「スキルや技術を外側に探し求めることを終え、自分自身に内在する価値から自分だけの答えを見出す」というフェーズに行き着いたのではないかと。
そうすることで得られるのが「心の豊かさ」だと思うんです。「心の豊かさ」こそが生きるうえで最も大切なこと(大切にしたいこと)だなって、一周回って気づき直した。今の世の中ってそんな感じがします。
「学ぶ」より、「深める」がしっくりくる。
だから瞑想やリトリートなど「内観」する時間やサービスを求める人が増えているのかなって思うのですが、
内在する点と点を繋ぎ合わせて価値や答えを見出すって、実はなかなか難しい。そこで「エッセンス」としてご提案したいのが “教養” なのです。
オトナの美術倶楽部、はじめます。
ということで、同じ想いや感性の人たち、教養が大事だなって想う人たちと「オトナの教養倶楽部」を創りたい!と、昨年から妄想と構想を行ったり来たりしていました。
で、私がお届けできるのは「オトナの美術倶楽部」。Artな教養、中でも “西洋美術” をメインのモチーフにしたい。
なぜかって?
理由の大きなひとつは、
いちおう美術の専門学校で学びましたが(記憶は薄い)、どちらかというと社会人になってから「好き」と興味・好奇心から学び直したことの方が多くて、専門的資格もないし、めちゃくちゃ詳しい訳ではないけど。
でも、大好きという想いが、愛がある人が語るからこそエネルギーがあって、そのエネルギーに人は惹かれる。と思うんです。その点では私の愛とエネルギーには定評があります(笑)
それでいいし、それがいいと思う人だけが共感してくれればいいかな。だって西洋美術史に詳しくなってもらうことが目的じゃないし。
私が創りたいのは、愛とピュアリティの世界。お互いに「愛と知」を与え合い、否定がなく、マウンティングもない、そしてピュアに心が飛び跳ねるような感覚や居心地の良さを感じられるような、そんな空間と時間です。
イメージは、これ!
この絵は、ラファエロの「アテネの学堂」。ラファエロという画家は、レオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロと並ぶ、西洋美術史の中の「ルネサンス期」の三大巨匠のひとり。
彼が描いたこの「アテネの学堂」の技法とか構図とかめちゃくちゃ凄いのですが、この絵には
中央のプラトン(左)とアリストテレス(右)など、ギリシャ時代の神々や賢人がいっぱい描かれているのですが、時間や場所の概念を超えて、同じ空間に異なる哲学や理論を唱えた賢人や神々が集っている。というテーマ、世界観がめっちゃ好きなんです。
おこがましいかもしれませんが、「オトナの美術倶楽部」のモデルイメージは、これ!
それぞれの哲学や提唱するもの、信じるものが別々だったとしても、それを否定しない・理解し合う・語り合う「違いを理解することに喜びを感じる」オトナが集う、ちょっと高尚な居場所であり、空間にしたい。という想いなのです。
西洋美術史を「詠む」愉しさと喜びを。
「オトナの美術倶楽部」を始めたい、もうひとつの理由は、“西洋美術” だからこそ伝えられることがあるからなんです。
『世界のビジネスエリートが身につける教養「西洋美術史」』という本の著者、木村泰司氏のこの言葉にめちゃくちゃ感銘を受けました。
Artは、ただ見て感じることも楽しいし大切だし、素敵なことですが、西洋美術を詠むことができると、刺激されるものや受け取れるものが「感性」だけではないんです。
西洋美術史は、その作品がその芸術家により、その時代に創られた意味と理由が必ずあります。芸術家の生い立ちや想いはもちろん、その時代の政治や経済、宗教、地理的環境、価値観などがすべて繋がっている。
そして名を残す芸術家たちは必ず、独自の理論と哲学と表現で、それまでの常識や正しいとされていたことを覆し、新しい時代を創り上げている。
それらすべてが作品の「ストーリー」を形成しているんです。
絵画や彫刻など作品の「ストーリー」を詠むことで、美しさを感じたり、深く感動したり、気づきがあったり、感性だけでなく知性も磨かれる。そこが西洋美術史の魅力です。
「オトナの美術倶楽部」では、西洋美術史を詠む愉しさと、西洋美術史を詠み、感じることで理解する喜びと、自分だけの答えと美しさを見出す喜びを感じてほしい。そう想っています。
それこそが前述した「エッセンス」です。
美術館に居心地の良さを感じる。
ここまで読んで「西洋美術に全然詳しくないし…」「なんだか難しそう…」と思った方、ご安心ください。
むしろ、詳しくないからこそ感じることができる「未知を知る喜び」をお届けしたい。実際にこども向け講座では「ピカソ?ゴッホ?誰それ」だったこども達が、講座が終わる頃には「面白かった!美術館に行ってみたい!」と変化しています。
たとえば、「なんか解からないけど、美術館に居心地の良さを感じる」という人には、めちゃくちゃお薦めしたい。絵画が好きな人はもちろんだけど、
わかるー!!私もそう!と思った人は、きっとこのコミュニティに居心地の良さを感じてもらえるはず。目指すは「アテネの学堂」、そして美術館の洗練された居心地の良さ、愛とピュアリティの空間と時間なのです。
こんな人にお薦めします。
受講者様の推薦の声
これまで私のオンラインサロンメンバーだけの限定講座や、こども向け・親子向け講座を少人数制で開催してきましたが、先日初めてオトナ向け講座を外部募集してみたところ
想像以上の反響がありまして、受講してくださった方々から「面白かった!楽しかった!また参加したい!」と絶賛いただきました!
そこで、ほんの一部ですが、受講してくださった方々の喜びの声を紹介させてください。
これは、今年の私の中のテーマであり「オトナの美術倶楽部」のテーマでもある、大好きなレオナルド・ダ・ヴィンチの名言。まさにこの想いをみんなで共有できた時間でした。
なんて心地がよくて、楽しくて、喜びが溢れ、愛に包まれ、心が飛び跳ねるような時間と空間なんだろう。愛とピュアリティの世界です。
そして、私はそんな世界と想いを共有する「仲間」がほしいなって心から思っているのです。
【無料ご招待】まずは「体感」してみてください。
とはいえ、世界観は体感してみないと解からないと思います。前回の講座募集の際には日程が合わなかった方々から「次はいつやりますか?」という嬉しいご要望もいただきました。
そこで、以下の日程で追加で無料開催することにいたしました!この世界観を体験してみたい、私の語る西洋美術史講座を感じてみたい、確かめてみたいという方へ、体験ワークショップに無料ご招待させていただきます。
言わずと知れた「天才」ピカソ。
なぜ彼は天才なのか?知っているようで意外と知らない「天才の謎」、そして彼の愛とピュアリティの世界へと誘います。
そして「近代アートの父」と呼ばれるセザンヌ。
林檎の絵で有名なセザンヌ。彼の苦悩と確固たる哲学を知ることで、時代に惑わされず、信念を貫く視座・表現から学ぶ、生き方と在り方。
どっちか受けてみたい!または両方受けたい!という方は、「Art LOVER」LINE公式にご登録いただき、自動返信メッセージが届いたら「ピカソ」or「セザンヌ」とご返信ください。ご希望の講座の無料受講ZOOMリンクをお送りいたします。
コンセプトは、『Art in B』
「オトナの美術倶楽部」名付けて『Art LOVER』
コンセプトは
Artの教養を高めるということは、内在する感性と知性に気づき、深めて、西洋美術から在り方・考え方、美しさ、人生を豊かにする本質を詠むということ。
Artから感じたエッセンスや詠みとった叡智を理解する喜びを超えて、人生を豊かにする「自分だけの答え」を見出し、人生に取り入れてほしい。
そんな想いをコンセプトに掲げました。
あなたの「B」へ、エッセンスとなるワークショップになれたら嬉しいです。
無料開催は、今回が最後。ぜひ体感・体験しほしいです!ご参加をお待ちしております。(シェアも大歓迎です!)
どっちか受けてみたい!または両方受けたい!という方は、「Art LOVER」LINE公式にご登録いただき、自動返信メッセージが届いたら「ピカソ」or「セザンヌ」とご返信ください。ご希望の講座の無料受講ZOOMリンクをお送りいたします。
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