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土曜日の昼に食べたスパゲッティ

手軽で間違いなく美味しく作れるのでたまに自炊して食べている、焼いた麺にトマトスープをかけながら炊く特徴を持つスパゲッティ。

オリーブオイルを引いたフライパンでニンニク、唐辛子、ベーコン、玉ねぎを炒め、別の鍋でトマトスープを準備しておく。スープは、水で薄めたトマトジュースにコンソメスープを入れるだけで十分美味しく作れるけれど、バジルとオレガノを加えて風味を調整した。

スープにフライパンで炒めた具材を投入する。具材の香りが残ったフライパンに麺を入れ、スープを少しかける。麺を軟らかくしフライパンに納まるようにするのが目的だ。麺が少し焦げるまで焼けたら、リゾットの要領でトマトスープを断続的に回しかけながら炊き上げる。

皿に盛った後、黒胡椒を散らせばできあがり。

SNSだと物騒な名前が付いている料理だけど、その名のおかげでハードルが上がりすぎている気がする。料理に真正面から向き合うには「ベーコンと玉ねぎのピリ辛トマトソーススパゲッティ」くらいの名前が丁度良いと思う。

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