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キャラへの愛を叫ぶ~ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド マスターモード プレイ日記7

!注意!

このプレイ日記の筆者は、ブレワイマスターモードは初プレイですが、ブレワイのノーマルモードも、続編であるティアキンも2周した状態で書いております。

そのため、ブレワイ・ティアキン双方のネタバレが多大に含まれる内容となっております。

ご了承いただける方のみ、お読みくださいませ。

あと、基本的にバトルよりキャラへの愛を叫ぶ道程です。


【7日目・前半】

とりあえずシーカーストーン機能拡充のために、ハテノ村を目指します。
双子馬宿までワープして、そこから道なりに東へ。

ガーディアンの残骸だらけなハテノ砦に到着

そこで砦を観察してるらしい青年を発見。

なんとなくノリが軽いプリトスさん
ハテノ砦の逸話を色々教えてくれます。


初見時はこの雑談が
ウツシエの盛大な伏線だったとは
思いもしなかったよなぁ…
しかし、眠りについてるって噂を広めたのは誰なんだろな…

唯一事情を知ってるシーカー族は、リンクが切り札なことがわかってるから、箝口令を敷いてそうですが…。
台地の出入口は塞がってるけど、シーカー族やイーガ団みたいな忍者集団は入れちゃうだろうし、念には念を入れたかったはず。
(実際、ティアキンではイーガ団が入ってたし)


今まさに目の前にいるんだけどね…

でもここで、「それ、俺だよ」って言わないのがリンクなんですよね。
記憶はなくても、不用意な発言はしないってのが身についているのかも。


お?
意外と勇ましいな

こんなことを言っているプリトスさんですが、リンクやゼルダ姫の生存が明らかになってるティアキンでは、別に監視砦や討伐隊に所属するでもなく、ゲルドキャニオンで遭難していた冒険者パーティーの1人でした。
彼のリンクへの興味は、あくまで歴史的な人物への興味だったのかもしれませんね。

でも一応、

雨の日に話しかけると、しんみり想いを馳せ
夜寝てるところを起こすと、黙祷すると言い
さらに話しかけると
語り部としての意欲も高い

大厄災と戦った人達への想いは確かに強いようでした。

そんなプリトスさん一押しのハテノ砦をちょっと見て回る。

設定資料集によると、この木組みや柵は、砦が破壊された後に応急措置として付けられたもののようですね

ハテノ砦周りのガーディアンは、リンクが眠りについた後も4、50年稼働していたものがあり、ロベリーが古代兵装シリーズを開発してから殲滅したとのことなので、それまでずっとハテノ砦は砦として機能していたのでしょう。


砦の端には錆びた剣と盾が
ここを命懸けで守っていた兵士のものでしょうか

見て回れば回るほど、しんみりしてきます。

そんなハテノ砦を後にしたら、すぐ近くに小屋を発見。

中にはなにやらブツブツ独り言を言う初老の男性
えっ
すみません、知りません

初対面なのに、いきなり圧が強いカリーユさん。

さん付けじゃダメでしたか…
あー…(なんも言えねぇ)
いや、先生と呼ばれない理由、それでは…?

何してるか誰にも話してなかったら、そりゃ知られていないよ…

試しに「カリーユ先生」と呼んでみると…

え、はい
そ、そうですね?
あっさり研究成果を教えてくれちゃった

チョロすぎて心配になるレベルで喜んでくれました。

でも実際、研究熱心な様子は部屋の様子からも窺えます。

大量の本 
(同じ規模の本棚がもう一つある)
カリーユ先生は夜も寝ずに研究しているため、リンクがベッドに寝れてしまう
広げっぱなしの古文書

って、リンク、古文書すらすら読めるんだ…
100年前には教養知識だったのか、それとも、姫様のお付きをしている間に覚えたのかもしれませんね。

さて、

カリーユ先生がこうおっしゃっていたので、

昼にカリーユ先生の行先を追っていきます。

ここがその場所

石像だらけで、なんだか不気味な場所です。
カリーユ先生に話しかけると、

さっきの古文書の内容ですね
闇の光とは
黒い…光…?

黒って、光を吸収するから黒く見えるんじゃなかったっけ…?光るのか…?

ここでの研究成果はもう一つ。

呪われし石像とは?
えぇ…石像に髪は生えてなさそうなんですけど…?
どちらかというと、その結論に至った経緯をぜひお聞きしたい

現世に日本人形の怪談があるように、ハイラルにも髪が伸びる人形の怪談があったのでしょうか…。

とりあえず、リンクもその辺を調査してみます。

近くで見ると優しいお顔の石像
服の模様がシーカー族の服っぽいですね


コログの石像も同じ石像だよなぁ
これはコログが古代シーカー族のをお借りしてるのか、その逆なのか…
近くにいくつか朽ちた石柱を発見
これ、何のマークだろ?
ハイラルの鳥とマスターソード…にしてはちょっと装飾が多いし
剣の方はトワプリで出てきた賢者の剣に似てるような…

と、そんなことしていたら、雨が降り始めました。
そして見回すと、カリーユ先生がいない…

慌てて小屋に戻ると、いました。
眼鏡…?
なるほど

眼鏡みたいな小さなものでも、そんなに危険なんですね…
確かに言われてみると、旅するハイラルの人々はあまり眼鏡をしていない気がします。

カリーユ先生は今日はもう外に出なさそうなので、夜にリンク1人でさっきの場所まで戻ります。

1体、明らかに怪しいのが遠目にもわかる
近くで見ると結構怖い
実際に矢で貫いた様子

カリーユ先生、夜は出歩かないから、この石像に気付かなかったんですね。
でも気付いたとしてもだいぶ怖いし、弓矢も扱えなさそうだから、気付かなくて正解だったのかもしれません。

ちなみに祠をクリアして出てくると、

まぁ、そうなりますね
言うところの?
いや、そんなことある?
ハイラルの考古学が謎すぎる…
悩んでるカリーユ先生をよく見ると、おしゃれなループタイとストライプベスト
地味におしゃれさんなのかもしれません

さらに小屋に戻ったカリーユ先生に話しかけると、

おぉ、意外と熱い
流石、それでこそ研究者

「なんだかラッキー」で終わらず、この先も謎の究明に取り組んでいくようですね。

そんなカリーユ先生、ティアキンでも有名になりたい欲は増すばかり。
ゾナウ調査隊に参加して、カカリコ村で浮遊ワッカ遺跡の番人となっていますね。
それだけかと思いきや、しっかり古代の石板解読に一役買い、フィールドワークでの調査にも抜擢されます。
ただ、本人曰く「フィールドワークは苦手」とのこと(ブレワイの上記経過を知ってると、そうだろなぁとしか言えない)
古文書や石板の解読ができているように、文献調査はお得意な様子なので、ゾナウ調査隊はぜひ文献調査班を作ってカリーユ先生に任せたらいいのではないかと思います。


今回も長くなってしまったので、後半に続きます。


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