キャラへの愛を叫ぶ~ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド マスターモード プレイ日記9
!注意!
このプレイ日記の筆者は、ブレワイマスターモードは初プレイですが、ブレワイのノーマルモードも、続編であるティアキンも2周した状態で書いております。
そのため、ブレワイ・ティアキン双方のネタバレが多大に含まれる内容となっております。
ご了承いただける方のみ、お読みくださいませ。
あと、基本的にバトルよりキャラへの愛を叫ぶ道程です。
【8日目】
前回、ハテノ塔まで行ったので、今回はそのままハテノ村を目指す……予定だったのですが、取り忘れコログや宝箱があったので、街道を戻りました。
そんな道中で出会ったのが
思わぬところで旧知の評判を聞き、なんかちょっと誇らしい気持ちになりました。
(この時点のリンクは忘れちゃってるのが切ない…)
リーセさんとは向かう方向が同じようなので、しばらく一緒に行くことに。
ハテノ砦の手前では
ハテノ砦を見つめて
そんな巡礼の旅をリーセさんはしているようです。
そんな彼女に旅の目的を聞いてみると
あと、こっちの道からは行けなかったような…?
まぁ、あくまで最終目的地であって、今すぐ行くわけではないのかもしれません。
そんなおしゃべりを続けていると
よりによって、ゼルダ姫を信奉してるリーセさんに化けるとは…
まぁ、イーガ団の変装によって本人では見れない表情を拝めるのは、NPCファンとしては嬉しいですけどね。
イーガ団はサクッと倒し、またリーセさんとおしゃべりの旅に戻ります。
途中、雨に降られて慌てて雨宿り。
よく考えたら、姫様がお城で厄災を封じていることは、リンクと、関係者であるシーカー族しか知らないのですよね…
さらにハイラル王の御霊が始まりの台地にいたことは、下手するとリンクしか知らないのかもしれません。(役目を果たしたハイラル王の御霊は城に戻って娘を見守ってるのかもしれませんが)
そうすると確かに、一般の民は城⇒王様の御霊と連想する方が自然なのかも。
なるほどなぁと思いつつ、晴れたらまた歩を進め、ついに
リーセさんはハテノ村に着いたらどうするのだろうと見守っていると、そのままよろず屋へ
今となっては、ハテノ村はハイラルで一番大きなハイリア人の集落ですが、危ういのか…
そういえば、リーセさん含め、旅しているハイリア人はあちこちに沢山いますが、彼らはどこで生まれ育った人たちなのでしょう…?
彼ら彼女らの祖先が暮らした地は、厄災に滅ぼされ、流浪の身を余儀なくされているのかもしれません(その割には皆、前向きですが)
だとすると、この穏やかな、それこそ国の果てにある村が今や一番大きな集落というのは、色々思うところがあるのかもしれませんね。
リーセさんはよろず屋を出ると、そのまま元来た街道を帰っていきました。
そんなリーセさんですが、ティアキンではお洒落に目覚め、サゴラーとしてハテノ村を仲間と観光しています。
憂い顔で巡礼していた時とはガラリと変わり、牧場にはしゃいだり、笑顔で仲間に「服の色をお揃いにしない?」と聞いている様子はとても楽しそう。
きっと巡礼中は、何度来てもハテノ村の危うさの方に目が行って、観光どころじゃなかったのでしょうね…。
ゼルダ姫が戻ってきて、姫自身が巡礼や復興の旅をするようになったので、リーセさんは自分が巡礼する必要性を感じなくなり、自分の人生を楽しむようになったのかもしれません。
さて、無事にハテノ村に着いたところですが、実は村に入る前に悲鳴が聞こえていたので、手前の森で女性を助けました。
ずっと木の根元をガサガサしてるので、話を聞いてみると
おそらくこの森にはマックストリュフはないので、負け確定なのですが、ナツさんの勢いに負けてしまうメグさんがちょっと憐れ…
2人はこの調子で、ずっとキノコを探しています。
ティアキンでも、そのキノコ探しの情熱は衰えず、遠く離れたへブラ地方でキノコ探しを続けています。
しかも、度々2人を助けた後に聞き出すと、最終的な探しものは伝説に残るキノコの聖地になっていました。
2人から情報を聞いたリンクがそれを見つけちゃうのですが、その後も新たなキノコ探しに旅立つなど、キノコへの情熱はどこまでも続くようです。
NPC によって、こんな風に、新たな人生を見つける人もいれば、情熱を燃やし続ける人もいて、本当によく作り込んであるなと感動します。
長くなったので、今回はここまで。
次は、ハテノ村の中に入っていきます。
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