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キャラへの愛を叫ぶ~ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド マスターモード プレイ日記11

!注意!

このプレイ日記の筆者は、ブレワイマスターモードは初プレイですが、ブレワイのノーマルモードも、続編であるティアキンも2周した状態で書いております。

そのため、ブレワイ・ティアキン双方のネタバレが多大に含まれる内容となっております。

ご了承いただける方のみ、お読みくださいませ。

あと、基本的にバトルよりキャラへの愛を叫ぶ道程です。


【10日目】

前回ハテノ村の門番タデさんに、案内人の情報を教えてもらったので、今日はその案内人さんに会いに行きます。

村の入り口に戻ったところで早速それらしき人に遭遇。

お名前もソテツさん、タデさんから聞いた通りです
おぉ、話が早い。お願いします
めっちゃ嬉しそう
あら、それはなんとも羨ましい
ヒマを満喫するのでなく、恩返しに使うとは…
働き者なんだなぁ
(筆者なら絶対毎日ゴロゴロしちゃう…)
はーい
え…どういうこと?
あ、ダッシュします宣言でしたか

まぁ、リンクの脚力なら余裕で追い付けるので、ここは素直に付いていきます。

辿り着いたのは素敵な壺の看板のお店
呼び込みのお姉さんに見つめられてます

ソテツさんによると

そりゃそうだ(笑)
そしてまた走り出すソテツさんと
お店に入らなかったので、俯いちゃったお姉さん

走るソテツさんに付いていくと

色とりどりの試験管が看板になったお店へ
ここでも呼び込みの女性に見つめられてます
お店の紹介だけでなく、まだ見ぬ店主のフォローも入りました
よっぽどクセが強いと見た
そしてまた走る

村内にかかった橋を渡るソテツさんにまだまだ付いていくと、

だ、だいぶお疲れの様子
三日月は宿のマークでしたか
なるほど…
でもうちのリンクは姫様しか興味ないからな…
また走り出すソテツさん

今度は元来た道を走って戻っていきます。
もう終わりかな?と思って話しかけると

あ、すみません…でも…

懲りずにもう一度。

てことは、終わりじゃなかったんですね

まだ続きがあるそうなので、大人しく付いていきます。
ほぼ村の入り口まで戻ってきて、ソテツさんが止まったのはこちら。

服が看板のお店、わかりやすいですね
なるほど
一通り案内を聞くと、この村のお店の名前は全て「東の風」を意味していることがわかりますね
東の端にある村だからかなぁ
ん?
そういえば、娘さんにお店を任せていると言ってましたもんね
なるほど、東風屋さんとは提携関係なんですね

自ら観光客を案内すれば、自分のお店と提携先の宣伝もできて、一石二鳥なわけだ。
意外と商売上手なのかもしれません。

でも

めっちゃお疲れのご様子
だいぶ体を張ってますもんね…
違う案内方法を検討してもいいのでは…と思ったら
そういうことでしたか

ゆっくり歩きながらの案内ならここまで疲れないでしょうが(ゲーム的には間延びしちゃうけど)、ダイエットなら仕方ないですね。
確かに、この国でソテツさんのように恰幅のいい方はなかなか珍しい気がします。
それだけ、この村は食材も豊かということなのでしょう。
(だいぶ後の方のストーリーで、このお店の服を作っているのはソテツさんであることが判明するので、普段はそういう座り仕事であることも関係しているかもしれません)

もう一度話しかけてみると

どうやら、体力が回復するまで閉店のようです

日中はそうやって村案内兼ダイエットに勤しむソテツさん、夜はどうしているのかなと見に行くと

お店はやはり娘さんに任せて、ぐっすり
お疲れでしたもんね…
歯ぎしりもしちゃってます…
マウスピースした方がいいのでは…

そういえば、ハイラルで歯医者さんを見たことはないですね。
お医者さんが兼任しているのかもしれませんが、そもそも医者を名乗る人も1人しか見たことない気がします。
このままではソテツさんの歯が危ない…。

さて、そんなソテツさん、ティアキンでは、まだ歯は無事のようです。
ただ、もう走り回っての村案内はしておらず、代わりに、新しくできた学校に通う子ども達の通学路の見守りをしています。
ソテツさんが勝手にやっているとのことですが、ブレワイでもタチボウが走る様子を見守るなど、子ども達に目を向ける様子は随所に見られるので、近所の見守りおじさんの要素はこの頃から健在だったように思います。
ティアキンではもう案内はしてくれないのか…と思いきや、子ども達の通学時間以外は、村の見回りと称して各お店の間を行き来しており、お店の前に立っている時はその紹介をしてくれます(但し、宿屋を除く。恐らく立地が通学路から外れているため)
案内おじさんだった面影も垣間見れて、ブレワイからのプレーヤーとしては嬉しい限り。
昼も夜も見回りをするようになったため、ある意味歯ぎしりの心配はいらなくなったようです。

さて今度は、そんなソテツさんご自慢のお店に入ってみましょう。

こんにちはー
ってあれ?誰もいない?

娘さんがお店番をしているのでは?と見回すと

わ、びっくりした
なんとも独特な喋り方の店員、ソフォラさん
端っこ…
え、なになに
え、そ、そうですね…ちょっと探しちゃいました
定位置とかあるんですね…

確かに、カウンターがないお店なので、店員としても定位置がある方が落ち着くのかもしれませんね…。

ちなみに「ここって?」と尋ねると

え、はい
さっきの間は一体…?

こんな感じで、かなり独特な話し方と間の取り方のソフォラさん。
服を買う時も

「かう」を選択すると
ちょっと間があってから
取り引きが始まる

恐らくハイラル一のんびりした接客だと思われます。

ブレワイでは、ソテツさんとソフォラさんしかいないと思われたこの服屋さん、ティアキンでは、もう1人の娘さんであるサゴノさんが帰ってきて、SAGONOファッションで一大センセーションを巻き起こしています。
世界的デザイナーであり、かなり気が強そうなサゴノさんと、のんびり大人しいソフォラさんは対照的な姉妹のようで…
意外とソフォラさんの方がお姉さんのサゴノさんをあれこれ心配していたり、ここぞという時には叱りつけたりと、しっかりした一面を見せてくれます。
そして、SAGONOのおかげでお客さんが沢山来るようになっても、接客はソフォラさんの担当のようで…
話し方は相変わらずですが、あの独特な間はなくなっているようです。
成長が嬉しいような……あの間がちょっと恋しいような…

さて、ソフォラさんは24時間接客でお忙しいようなので、服屋の中をもうちょっと見せてもらいます。

ハイリア兵の兜は100年前のものそのものの様子
流石に服屋で金属の加工はできないだろうしなぁ
こっちも、鉄の部分は100年前のものなのかなぁ

リンクの生家がこの村にあったはずということを考慮すると、意外と、このハイラル兵装備はもともとリンクのものだったのかも。
リンクは早々に騎士になって、姫様付きになっているから、一兵卒用のこの鎧を着ていた期間は短かっただろうし、それなら実家に置いておいてもおかしくなさそう。
100年経って、元の持ち主の所に帰ってきたと考えると、ロマンがありますね。

さらにお店の中をうろうろ。

お店の端に作業台を発見
針山や定規、巻き尺など、実際に洋裁に使うセットがバッチリ置かれてます
糸はミシン糸に似た形状だけど、ミシンそのものはないので、全て手縫いかぁ

手縫いでチクチク服を作っていると思うと、ソテツさん、実はかなり繊細かつ根気必須な手作業がお得意なんですね…
(実は筆者、自分で自分の服を作る趣味があるのですが、ミシンなしではとてもできる気がしません…)

棚には他の商品も置いてありますね
布そのものなども売っている様子
(リンクは買えないけど…)
ソフォラさんの周りも観察
台にコップが置いてあるので、接客の合間にお茶も飲めてそう
(水分補給大事だもんね)
貼ってある紙は伝票と服のデザイン案っぽい
横の部屋はこじんまりした住居スペース
キッチンもこじんまり
食器も2人分
でもテーブルがないので、食事は各々が仕事の合間に軽く食べてる感じなのかな…
ベッドも2人分
こちらの机は伝票が複数載っているので、ソフォラさん用かな

見れば見るほど、あちこちに物語がありそうで、お店の調度品1つとっても楽しいです。
ただ、やはりブレワイ時点では、どう見ても2人暮しで、もう1人娘さんがいる様子はありません。
実際、ティアキンでは、サゴノさんが帰ってきてから、お隣の家を買い取って、新たな住居スペースにしたという描写がされています。
そちらは主にサゴノさんが使っているようで、部屋の調度品もSAGONOの布を使ったオリジナリティ溢れるものでした。
ただ、ちゃんとテーブルには3人分の食器が載っていたので、食事は家族3人揃って食べれるようになったようです。


長くなったので、今日はここまで。

村のお店1つとっても、見所がありすぎますね。
次回はお向かいのお店の予定です。

せっかく一式買ったから、鏡見せてくれないかなぁ

今日はコログなしでした。

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